京都府舞鶴市和江

2019年06月20


近畿エリアの滝に戻る

Road Map :由良川沿いのR178の和江地区から国分寺跡への林道に入る。
Route Map:国分寺跡から遊歩道が整備されていたらしいが、今は流失している。
地域別・日本の滝』  流木が堆積した沢を苦労して遡上しても滝水の少ない貧相な滝があるだけだった。
  有名滝ではなさそうであるが、八戸地大滝の近くなので寄ってみたが、かつては滝下まで整備されていたらしい遊歩道が中程から完全に崩壊流失しており、流木のゴミ溜めと化していた。 八戸地大滝より厳しい薮扱きを強いられた先にあったのは貧相な滝で得るものは何もなかった。 絶対に滝見をお薦め出来ない滝でした。
和江不動の滝
財政に余裕があった時代に作られた遊歩道なのか、こんな滝に良くぞ遊歩道を作ったものだ。なので遊歩道が水害にあって崩壊しても補修する姿は全く見られなかった。 崩壊した遊歩道には立入禁止の看板を掲げるべきだと思います。
わえ・ふどうのたき
散策時間:往復31分。
林道に赤い橋が見える地点に駐車場がある。
'19年、京都府の滝巡り
和江不動の滝 (落差15m)
和江谷川に架かる赤い橋を渡ると、正面に羅生門堂が建っていた。
左側に国分寺跡があるのかも知れないが、興味ないので行かなかった。
和江地区への林道を和江谷川に沿って走って行くと、林道が急に細くなる地点に
国分寺跡の駐車場があった。 ここが滝への入口かどうか判らなかったが、
ここに車を停めて散策してみる。
はっきりと滝見遊歩道が通っているのだが、一部では流木の山となっていた。
本当に滝に行けるのか判らないので境内をウロウロしていると立派な
滝への案内の道標が立っていた。 200mとは近いではないか。
ところが、どこが遊歩道なのか判らない所に入って行く。
更に、この先で遊歩道は流失して無くなっていた。
立派な遊歩道なので滝への期待が高まってしまう。
流木は新しいものではなく、結構、朽ちているので随分古い時の洪水の物だろう。
遊歩道が流失していた地点から先には沢に流木が堆積していた。
遊歩道の橋だったのか、石柱も混ざっていた。
沢登りをしているのだが、実際は流木の上を歩いているので
沢を歩いている感じはしない。
流木に倒木も加わり、次々と難所が出て来る。
駐車場から18分程で落差15m程の段瀑である ”和江不動の滝”に着く。 ここまで苦労して来たのにがっかりの滝であったが、もう少し水量があれば見られる滝になるのでは。
流木帯を消化すると、小さな滝が出てきた。
遊歩道はここから先が無くなっていたのだ。 遊歩道の元の姿の想像が出来ない。
撮る所も無く、直ぐに引返すが気が重い。
遊歩道がしっかりあってもがっかりした滝になっていただろう。
時間切れ
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味土野大滝 布引滝 真奥大滝 八戸地小滝、大滝 和江の滝 弁天の滝 八反の滝