鳥取県若桜町小船
Road Map :R29を戸倉トンネル抜けて鳥取側に走り、小船地区で北進する林道に入る。
Route Map:舗装された林道を北進すると最終の別荘に滝見者用の駐車場がある。
『日本の滝百選』 迷って時間を取られると日暮れてしまうので、今回は下見のみで終える。
日本の滝から
かつて幻の滝と呼ばれた秘瀑で、氷ノ山(1,510m)の山中、久曽木谷川上流を威風堂々と落ちる。
上段で幅を10mに広げた流れが下段で綾を織りなすように白水をかける姿は実に美しく、今後注目されるべき存在の滝になるだろう。(以下、省略)
久曽木大滝
昔は林道入口には久曽木滝への道標が立っていたらしいが、今はそれが無くなっているので林道を探す羽目になってしまった。林道を見付けて下見の目的は達したが、少し歩いてみたくなり、あわよくば滝まで行ってみようと思ったが、多くの方が難儀するコースに入るまでにリタイヤしてしまった。最近
”山登りを楽しもう!”さんが滝まで到達されているので、助言を頂いてから本番の滝見をしようと思う。
今日の鳥取県の滝巡り
大滝 ⇒ 諸鹿渓谷 ⇒ 権現滝 ⇒ 八反滝 ⇒ 久曽木大滝
工事中 下見のみ。
久曽木大滝 (落差47m)
”久曽木大滝”には行ってみたい滝ではあるが、今日の鳥取県の滝巡りに予定していなかった。
滝巡りの帰り道にあるので ”久曽木滝”への入口の林道だけでも見付けておこうと車を走らせるが、案の定、2本も違う林道に入ってしまった。地元の方に道を聞いて林道を見付けることが出来た。
林道を見付けたので目的は達せたのだが、少し様子見で歩いてみようと思い立った。
すんなりと歩けるなら滝まで行くし、困難な道で時間が掛かりそうなら引き返す覚悟で散策を始める
が、結局、林道を進むべきか、沢登りをするべきかの地点で時間が掛かるなら日暮れてしまうので、
その地点で中止して引き返すことにした。もっと下調べをしてからリベンジすることにする。
くそぎおおたき
散策時間:37分(今回は下見のみ)
ネットでよく見掛ける駐車場の看板。昔は林道歩き50分で滝に到達したようであるが、現在はそうは行かない様だ。滝まで2時間を要した話しもネットでよく見掛けた。
3本目で正しい林道を見付けることが出来て、これで下見は終了のはずであったが、少し歩いてみようと思った。すんなりと滝まで到達出来るなら日暮れ前までに帰って来れるが、梃子釣りそうなら途中で引返す覚悟で歩き始める。
ネットで見た道順はうろ覚えであるが、配管ホースを追って沢に向かえとあったので、ヒノキの樹林帯に入って行く。ここで疑問だったのは何故、林道を歩かないのかであった。
直ぐに沢に出る。右岸を進むがマーキングテープは左岸に多く見られた。登山靴で来てしまったので左岸には渡渉せずに、右岸を進み続ける。
林道から沢の流れを見る。林道を歩くことが出来るのに、何故、多くの滝見ハイカーは左岸を歩くのだろう?
ヒノキの植林帯は下草が無く、どこでも歩けるのだが、うっとうしいので左手に見えた林道に這い上がってみる。これなら最初から林道を歩いてれば良かったのだ。林道は落石があるものの車で充分走れる状態であった。
歩き始めて27分にて林道が沢を横切る地点に出る。右手、沢の左岸には沢山のテープが見られ、左手の沢にもテープが見られたので、ここから沢を登れと言うことなのか?
このまま林道を進
めば林道終点に達することが出来るのか? 林道終点まで行きたかったが、ウロウロしていると
日暮れてしまう恐れがあるのでこの時点で下見を終えて引き返すことにした。
引返しは全て林道を歩いたが、たった10分で車に戻ることが出来た。
なんで時間の掛かる沢沿いを歩くのか? 再び意味が判らなくなる。