岡山県勝田郡奈義町
Road Map :R53沿いの馬原地区に滝への林道入口がある。
Route Map:10台分程の駐車場から滝見遊歩道を往復する。
『日本の滝百選』 末広がりの3段の滝であり、中段の滝壺まで行くことが出来た。 実際には6段ある様に見えた。
屋敷の滝
奈義町がこの滝を名勝地とするなら、既に残っていない屋敷跡の説明は要らないので、滝の詳細を説明して欲しかった。他の滝と同じく落差も適当だと思う。
今日の岡山県の滝巡り
八兵衛滝 → 大海里の滝 → 屋敷の滝 → 横野滝 → 寺ヶ谷の滝
屋敷の滝 (落差40m)
国道53号線にあるループ橋を過ぎた辺りに滝への道標が出て来るので滝への林道入口が非常に判り易かった。滝は馬桑川の支流から流れ落ちており、大きくは3段に分かれていたが、実際はそれ以上の段がある様に見えた。
やしきのたき
散策時間:21分(駐車場から滝までは5分程の距離)
駐車場までは舗装された林道が続く。
駐車場からは滝見用の遊歩道が伸びている。
遊歩道入口付近には ”無名滝”が流れ落ちていた。
小さな滝群を横目で見ながら歩き易い遊歩道を進む。
これも ”無名滝”であるが、苔生した岩肌が良い感じだ。
生憎の曇り空となってしまったが、沢水の透明度の高さが見て取れる。
渓流としても中々の良い感じを見せてくれた。
更に上流側を見る。
通称、落差40mの3段瀑である ”屋敷の滝”であるが、パッと見でも3段以上に分かれているのは明らかだ。 落差にしてもどこからどこまでの落差を指しているのか不明である。
下段の滝の左側から中段の滝壺に行くことが出来た。
遠景では貧相に見えた中段の主瀑は滝壺に立ってみると迫力のある滝だった。
今日は日曜日であり、数名の方が来ていたが、混雑する程では無かった。
渓流沿いの遊歩道を引き返す。