滋賀県甲賀市土山町大河原

2023年3月7日


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ダム湖巡り』 ダム湖に周回路があったとしても距離的に周回は無理と判断している。
野洲川ダム(ウィキペディアから抜粋)
  農林水産省近畿農政局が管理する農林水産省直轄ダムで、高さ52.7mの重力式
コンクリートダム。 水源の確保に悩まされてきた近江盆地南部へのかんがい用水供給を目的に戦前から計画され、太平洋戦争による中断を挟んで完成した農業用
ダムである。 ダムによって形成された人造湖は、特に名称が付けられていない。鈴鹿国定公園に指定されている。
野洲川ダム訪問の感想
  ”青土ダム”と同じ野洲川を源流としているダムであるが、観光地としての扱いがまったく違っていた。 ダム湖天端への立入禁止は地域活性化の妨げになるだろう。
本日の滋賀県のダム巡り
  青土ダム → 野洲川ダム → 蔵王ダム日野川ダム
野洲川ダム見学
やすがわダム けんがく
Road Map :新名神道の甲賀土山ICで下りて県道9号線を北進して青土ダムを
            通り抜けてると野洲川ダムに到達する。
Route Map:野洲川ダム湖にはダム湖を周回する道は無さそうである。
            仮に周回路があったとしても距離が長過ぎて散策は無理と判断した。

”野洲川ダム”は ”青土ダム”と同じ源流の野洲川の上流部にある。
本日頂いた野洲川ダムのダムカード。
  青土ダム管理所の休日に続き、野洲川ダム管理所も休日でダムカードを貰うことが出来なかったが、野洲川ダムのダムカードは少し下流にある ”かもしか荘”で貰うことが出来た。 残念ながら ”かもしか荘”では青土ダムのダムカード発行はなかった。
ダム見学はダム湖の周回ウォーキングを基本としているが、”野洲川ダム”には右岸に道が無い様である。仮に周回路があったとしても、上流側のわんどが深くUターン橋までが遠いので自分には無理と判断した。
”野洲川ダム管理所”の後ろに ”野洲川ダム”の下流部が見えた。
不幸か幸いかダム管理所は休日の様だったのでダム管理所の敷地に入り写真を撮る。
ダムの天端はがっちと車止めがされており、
歩行者も侵入禁止と書かれていた。
車で ”野洲川ダム”の堰堤横にある小さな駐車場に向かう。
国道477号線側から見た ”野洲川ダム”の上流側。
同じく国道側、左岸から見た ”野洲川ダム”。
右岸側には桟橋が見えたので行ってみたい。
国道477号線とダム湖との対比。
国道からダムの下流側を見る。
少なからず水が流れていたのはラッキーであった。
”野洲川ダム湖”の全景を見る。
”野洲川ダム湖”は少し先で左側に曲がっておりダム湖の全容は見えていない。
ダムの吐水路を見る。 水が流れているので雰囲気が良い。
吐水路と本流を見る。 ブルーの水の色が綺麗だ。
右岸路は無いと言われているが、右岸路がどこまで続いているのか行ってみる。
舗装路は行き止りとなってしまったが、踏み跡が無いか確認してみる。
橋の先には舗装路が続いていた。
右岸路は無いと言われているが、舗装路の先には林道跡?があった。
これが続いているとしても距離が長いのでダム周回の対象にはならない。
右岸道路から引返すと綺麗な景色が見られた。
隣りの ”青土ダム”はかなり観光に力が入っているのに
”野洲川ダム”は観光者を避けている感じである。
山間のダム湖なので水が綺麗なのが特筆ものであった。
ダムの天端から下流側にある ”ダム管理所”を確認する。
ダム下への道路はゲートで立入禁止となっていた。
ダム管理所は休みだったので下流にある ”かもしか荘”にダムカードを頂きに行く。
”かもしか荘”は先入観から小汚い小屋の様な店と思っていたが、
実際に行ってみるとホテルの様な立派な温泉旅館であった。 失礼しました。