滋賀県蒲生郡日野町蔵王

2023年4月10日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダムの周回路は全て舗装されており、公園、芝生広場が点在する良いとこであった。
蔵王ダム(滋賀・びわ湖のHPから抜粋)
  蔵王ダムは日野川沿岸の農業用水確保のため平成2年(1990年)年1月に定礎式が行われて本体の工事が開始され、平成6年(1994年)に滋賀県で5番目に大きいダムとして完成しました。 このダムは岩石や土砂を積み上げて建設した
ロックフィルダム、提体の高さは56m、有効貯水量は460万tです。
  山奥にあるため光害が少なく綺麗な星空が楽しめるため天体観測、星空撮影の
スポットになっています。
観光地化された ”蔵王ダム湖”
  GPSに不具合があり、歩行距離は測定出来なかったが歩いた時間は1時間34分で、
ウォーキング、ランニングするには持って来いのダム湖であった。
本日の滋賀県のダム湖巡り
  青土ダム野洲川ダム → 蔵王ダム → 日野川ダム
蔵王ダム湖周回
ざおうダムこしゅうかい
Road Map :新名神高速道の甲賀土山ICで下りて、県道9号線を北進して青土
            ダム、野洲川ダムを経由してR477の先にある。
Route Map:舗装された湖岸周回路でダム湖を1周出来る風光明媚なダムだった。

”蔵王ダム”は琵琶湖の南西部にあります。
本日頂いた蔵王ダムのダムカード。
”蔵王ダム湖”を1周するウォーキングをする予定でGPSで軌跡を取っていた
が、何故かGPSが壊れてしまった。 電池の不具合なら良いのだけれど・・・
駐車地の横に得体の知れない物があった。 これが吐出口(オーバーフロー)らしい。
水は吐出口から少し溢れていたので、これが満水状態なのだろう。
先にロックフィルダムの長い堰堤が見えている。
ダム湖を周回している間に昼休み時間になりそうなので
先にダム管理所に行ってダムカードを頂いておく。
その後、車止めされた天端の道路に入って行く。
天端入口にあった ”ダム湖展望所”。 吐出口の奥に自車が見えている。
展望所にあった ”蔵王ダム湖”の簡易地図。 これを見るとダム湖の周回は出来そうだ。
展望所から改めて吐出口を見る。
車止めされたダムの堰堤に入って行く。
ロックフィルダムなのでダムの下流側は詰まらない。
ダム下流公園は芝生広場があるだけの様だった。
ダム湖側は巾広く1枚の写真に収まらない。 前方の山は ”綿向山”(標高1,110m)の様だ。
蔵王ダム湖の左半分を撮る。 湖岸道路がはっきりと見て取れた。
ダム湖側の堰堤を見る。
天端を振り返り ”ダム管理所”を見る。
何があるのか知らないが対岸の山が削られた個所が
”ばあどらんど”と呼ばれている所だと推察される。
ダム堰堤道路の北側も車止めされていた。
これから湖岸の右岸道路に入って行く。
右岸道路の直線部が終わるとロープで簡単な車止めがされていた。
振り返りダムと堰堤と左端のダム管理所を見る。
広い駐車場のある展望広場に出るとツツジが咲き始めていた。
国道477号線からここまでは車で入ることが出来る。
展望広場から眺めた ”蔵王ダム湖”のダム堰堤。
ちょっとした峠の登り坂をこなす。
全てが舗装された道路であった。
休憩東屋がある辺りが ”ばあどらんど”と
呼ばれている地区だろうか?
振り返り歩いて来た道路を見る。
”わんど”が見えたが、樹木が茂り展望は良くなかった。
”藤切橋”から下流側を見ると小さな川がダム湖に流れ込んでいた。
”藤切橋”を渡る。 これで自位置がはっきりした。
ダム湖が見えて、丁度対岸がダム堰堤となっていた。
”やすらぎ広場”の小さな公園を通過する。
湖岸道路から国道に出る交差点部は芝生広場になっていた。
国道に架かる橋が見え出した。
まだ頑張っているサクラの向こうには ”綿向山”が見えていた。
国道に出て ”高橋”と言う名の橋を渡る。
ここからしばらくは国道歩きとなる。
湖岸道路に入って直ぐの所に広い駐車場があるが、
実際に車を停めたのはもう少し奥にあった小さな駐車場であった。
国道477号線のトンネル手前で湖岸道路に戻る。
GPSが故障した?
  50歳の時に山歩きを初めて一番欲しかったのがGPSだった。
会社の備品にガーミンのGPSがあったので、それを借りて山歩きをしたが、
安いGPSでは森林帯に入ると電波を拾わないことを知った。
  当時、一番高いガーミンのGPSは12万円以上したのでとても買えなかった。
ところがアメリカから並行輸入で購入すると6万円台で購入出来ることが判った。
但し、メニューは英語表示で日本語化はされていない。 それでも欲しくて購入してしまった。 登山用具で一番高い買い物がガーミンのGPSとなった。
今は日本語化されたGPSも5万円台で購入出来るが・・・買い替えには躊躇する。