奈良県吉野郡十津川村風屋

2023年10月17日


日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 過去に何度も訪れた地域であるが、ダムを見るのは今回が初めて。
風屋ダム (奈良県の観光HPから抜粋)
  風屋ダムは、新宮川水系熊野川(十津川)に築造された発電用ダムです。 工事中の1959年には伊勢湾台風の被害にも遭いましたが、1960年に完成。 堤高101mの重力式コンクリートダムで、総貯水容量は1億3000万㎥を誇ります。
 
今日のダム見学の一番目は ”津風呂ダム”だったが・・・
  今日のダム見学の一番目に予定していたのは ”津風呂ダム”だったが、”津風呂ダムには7時過ぎに着くことになり、ダムカードを発行して頂ける8時30分まで待つのは勿体ないので、もっと南側にある ”風屋ダム”へ予定を変更して移動した。
本日のダム巡り
  風屋ダム → 二津野ダム七色ダム池原ダム大滝ダム津風呂ダム
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風屋ダム見学
かぜやダムけんがく
Road Map :国道168号線を風屋貯水池沿いに南下するとダムがある。
Route Map:散策はダムの天場を往復した位で殆ど歩いていない。

風屋貯水池
  風屋ダム周辺には山歩き、滝巡りとして過去に何度も来ているが、
ダムを見学したいとか貯水池を眺めたいとは思ったことが無い。
  今回はおり、ダムカードの収集の関係で来てみたが、本来の目的
ではあるダム湖の周回、散策は時間の関係で割愛してダム見学だけ
に留めておく。
紀伊半島のダム地図。
”風屋ダム”のダムカード発行
風屋ダムのダムカードはダム管理所は無人なので発行して貰えず、
R168を6km程南下した公衆浴場 ”滝の湯”に隣接した
”十津川村観光協会”で発行して頂いた。 ここで近隣のダムカードに殆どを発行して貰える。
”風屋貯水池”西方向に長く続いている。
”風屋ダム”の天場道路は車止めされていたが、
立入禁止の看板等は何もなかった。
”風屋ダム”の左岸側にある ”風屋ダム展望所”の
駐車場に車を停める。
赤さびの様な古びた色をした ”風屋ダム”の上流側面。
ダム湖の水はどこかで土木工事をしている様な色をしていた。
ダムの下流側、十津川に架かる赤い橋が見えた。
この後、赤い橋から ”風屋ダム”を眺めることにする。
ダムの下流側はダム堤高101mを感じられる迫力ある高さであった。
”風屋貯水池”はこの見えている範囲だけで無く、右側奥深くまで続いている。
工事関係者は沢山居たが、ダム管理者は不在で、
ここではダムカードを発行していなかった。
何やら工事中の様であるが、右岸のダム管理所に行ってみる。
右岸から左岸へ引返す。 低山に見えた ”高時山”は標高1,055mもあるらしい。
ダム堰堤の中央に聳え立つのは放流設備のローラーゲート門らしいが、
機能、構造はまったく判らない。
階段でテッペンまで上れる様なので、展望台として一般開放して貰いたいものだ。
”風屋大橋”からは ”風屋ダム”を正面に見ることが出来た。
秋の朝8時半なので、陽光不足で写りが悪い。
同じポジションから撮影したと思われる綺麗な写真をネットから探して来た。
車でダムからみえていた赤い橋に移動する。
本日頂いた風屋ダムのダムカード。