島根県浜田市河内町

2024年09月01日


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西日本のダム巡り』 浜田ダムの下流部に第二浜田ダムがある。
浜田ダム、第二浜田ダム(島根県のHPから抜粋)
  既設の浜田ダムは昭和38年に完成しましたが、昭和58年及び昭和63年の豪雨により、浜田市は甚大な被害を受けました。 この豪雨災害を契機に、既設浜田ダムの再開発と浜田ダムの下流に新たに設ける第二浜田ダムによって治水・利水対策を行う計画となりました。 浜田ダムの再開発は、ゲート操作により洪水を調節する多目的ダムからゲートを撤去し、自然放流方式の流水型治水専用ダムに改造する工事を行い、令和2年4月に完成しました。
浜田ダムの見学を終えて
  下知識の無いのも影響して、何の変哲も無い ”浜田ダム”を見学しても、ただ単に眺めているだけで何のインパクトもなかった。 次の ”第二浜田ダム”に期待して移動する。
本日の島根県のダム巡り
  樽床ダム益田川ダム御部ダム木都賀ダム大長見ダム⇒浜田ダム⇒浜田第二ダム
 八戸ダム波積ダム三瓶ダム志積見ダム
浜田ダム見学
Road Map :浜田市街から県道179号線を南下すれば、第二浜田ダム、
      次に浜田ダムの湖岸道路に着く。
Route Map:添付地図を参照のこと。

本日、頂いた ”浜田ダム”のダムカード。
はまだダムけんがく
桜 湖
県道179号線を走ったのは確かであるが、どこをどう
走ったのかの記憶はあくる日にはなくなっている。
県道179号線から ”浜田ダム”の右岸道路に入ると
”浜田ダム”の上流部が見えて来た。
記念石碑付近から見たダム堰堤の下流側。
堰堤右岸部で ”浜田ダム”に間違いないことを確認する。
”浜田ダム”にはダム管理所は無く、ダムカードは
”第二浜田ダム”で発行して頂けることになる。
 ”大長見ダム”のダム管理人から聞いた話しでは、まず ”浜田ダム”で写真を撮り、それを ”第二浜田ダム”で見せないと、 ”浜田ダム”のダムカードは発行して貰えないとのことだった。
ダムの堰堤は右岸側のみつじつま合せの様に湾曲していた。
堰堤の下流部を見ると、スリットの入った大きな堰があったが、役割は判らない。
”満水位ライン”の表示板が見えたが、下流部でもあそこまで水位が上がることがあるのか?
一車線ではあるが、車で走れる天端道路。
下流部には急カーブによる溢れ止めの壁が設置されていた。
残念ながら ”浜田ダム”の吐水部も台風10号の降雨の
増水はまったくなく、吐水はまったく流れていなかった。
ダムの堰堤中央付近からダム湖を見ると、長年貯水されてアオコが
発生しているのか? ダム湖の水は汚く濁っていた。。
天端道路の右岸側から左岸側を見る。
左岸側の駐車場には車が1台増えていたが、
同じくダムカード集めに走り回っている様だった。
この後、”第二浜田ダム”でも会うことになった。
ネットで見付けた、自分が最初に撮ったのと同じアングルの写真。
”浜田ダム”にはダム管理所は無く、来訪の証拠写真を撮って
”第二浜田ダム”のダム管理所で発行してもらうことになる。
画像をクリックすれば少し拡大します。