岡山県岡山市北区建部町鶴田
『ダム湖巡り』 連日の雨降りでどこのダム湖に行っても水が濁っていたのが残念だった。
山田川ダム(ウィキペディアから抜粋)
広島県が管理する都道府県営ダムで、山田川総合開発事業の中心事業として国庫の補助を受けて建設された補助多目的ダム。山田川流域の治水と世羅町への上水道供給を目的にしており、比較的限定された地域に対して治水・利水を行う「小規模生活貯水池事業」の一環として建設された高さ32ｍの重力式コンクリートダムである。
ダムによって形成された人造湖は、地元住民の意見によって地名より播磨湖(はりまこ)と命名された。
山田川ダム、播磨湖
歴史があってダム湖に名前を付けるのは良いのだが、適当な名前は付けて欲しくない気がする。 小さなダム湖だったので周回することが出来たが、見所を見逃した感じがする。
本日の広島県東部のダム巡り
御調ダム⇒野間川ダム⇒山田川ダム⇒三川ダム⇒八田原ダム⇒四川ダム⇒芦田川河口堰
山田川ダム湖周回
山田川ダム湖(播磨湖)の周回には目新しい物は何も無く、岩屋観音近くにあった植物園を少し散策した。
やまだかわダムこしゅうかい
Road Map ：尾道自動車道を世羅ＩＣで下りて、県道51号線を北進する。
Route Map：山田川ダム湖(播磨湖)には車で走れる周回路があるので、
ウォーキングで１周する。
播磨湖
本日、頂いた ”山田川ダム”のダムカード。
周回距離：３.２ｋｍ(寄り道あり)
周回時間：１時間０５分(寄り道あり）
尾道自動車道が開通してのは2010年であるが、カシミールの
地図には記載されておらず手書きで尾道自動車道を追記した。
”山田川ダム”は広島県世羅町の近くにあります。
寄り道をしながらも１時間５分で車に戻り、山田川ダム湖周回を終える。
湖岸に下りる舟下ろし道はがっちりと立入禁止となっていた。
ダム湖側は樹木が茂り、ダム湖は見えなくなってしまう。
ここから先はダム湖であろう。
山田川がダム湖に合流して来た。 散策道の目的は判らない。
これにも気付かなかったが、これが ”岩屋観音”の様である。
こんなに格好良いのならお参りしとけば良かった。
右岸道路から先程歩いていた左岸道路を見ると、
気付かなかったが ”ツツジ”が沢山咲いていた。
天気の良いせいか？ 落ち着く牧歌調の落ち着く景色だった。
”金行橋”から下流側を見ると緑の原っぱが広がっていた。
橋脚は尾道自動車道のものである。
Ｕターン橋には ”金行橋”の名が付いていた。
下を流れるのは山田川ダムの源流となる ”山田川”である。
Ｕターン橋と呼ぶには余りにも貧相ではあったが、
次の橋となると遥か上流になってしまう。
”青木山岩屋観音”の入口に着くが、岩屋観音には
行かずに奥にあった植物園？を散策する。
植物園もどきを少し散策してから左岸道路に戻る。
山田川を横切る橋が見えて来たので、あれがＵターン橋だろう。
古い道路地図には載っていない ”尾道自動車道”の高架橋が見えて来た。
河川敷に下りて見たい気になったが、時間が勿体ないので割愛しておく。
ダム湖と山田川の合流部分には河川敷に遊歩道の様なものが通っていた。
右岸道路の県道56号線の奥には尾道自動車道が見えていた。
振り返り見た ”山田川ダム”の上流側。
左岸側展望広場からダムを見る。
ダム管理所の建屋がおしゃれでカッコ良い。
左岸道路を歩き始める。
ダム正面の写真を撮って階段遊歩道を戻る。 登りは辛い！
天端の左岸側にも展望広場があった。
フェンスにレンズを突っ込んで撮った ”山田川ダム”の下流側正面。
やはり、ダム施設に入る道はガッチリ施錠されていた。
ダムを正面から見たくて、階段遊歩道を下って行く。
天端を左岸に渡るとダム下に下りられる遊歩道が整備されていた。
天端の中央付近から山田川ダムの上流側である ”播磨湖”を見る。
ここからはＵターン橋と決めていた ”金行橋”は見えなかった。
下流のダム施設への道はゲートで閉じられていた。
天端の中央からダムの吐出口を見る。 ここも放水があった。
下流側展望所の先端から見たダムの下流側。
下流側の展望所はダムに接近しており、返ってダムの堰堤が見ずらかった。
天端の道路は車が走れる様になっていた。
天端を渡る前に下流側の展望所に行ってみる。
展望所から見た ”山田川ダム”の堰堤。
公園の様に整備されていた展望所から見たダムの堰堤。
山田川ダム湖には ”播磨湖”の名前が付いていた。
上流側展望所に立っていた山田川ダムの完成前の道路地図。
ダム湖の底には２本の道路が沈んでいるのだ。
ダムの天端への道を挟んで、上流側と下流側にダム展望所があった。
県道56号線沿いにある ”山田川ダム”の案内板。
県道56号線沿いのダム管理所横にあるダム見学者用の駐車場に車を停める。
