広島県三原市久井町吉田

2023年04月27日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 ダム湖に周回路が無かったので県道を往復ウォーキングする。
野間川ダム (広島県のHPから)
  野間川ダムは,芦田川水系御調川支川野間川の広島県三原市久井町吉田(左岸)・尾道市御調町野間(右岸)に,生活貯水池として建設するものであり,野間川総合開発の一環をなすものです。 当ダムは,洪水調節,既得取水の安定化,河川環境の保全など及び水道用水の供給を目的としています。
野間川ダム湖散策
  小さなダム湖なので周回路があるなら、一周したかったが、残念ながら周回路は無かった。
御調ダムでは時間の関係からダムカードを頂けなかったので、野間川ダムのダムカードを頂いてから御調ダムに引返し、御調ダムのダムカードを頂く。
本日の広島県東部のダム巡り
  御調ダム⇒野間川ダム⇒山田川ダム三川ダム八田原ダム四川ダム芦田川河口堰
野間川ダム湖散策
  ”野間川ダム”は2012年に完成しているのだが、カシミールの地図に
ダム湖が反映されておらず、GPSデーターを取っているが役に立たず。
のまがわダムこさんさく
Road Map :山陽自動車道の三原久井ICから県道406号線、県道375号線を
            北進すると野間川ダムに行き着く。
Route Map:野間川ダム湖(マロン湖)には周回路が無く、県道をせと橋まで
            往復する。

  栗湖
(マロン湖)
本日、頂いた ”野間川ダム”のダムカード。
”野間川ダム”は広島県世羅町の南側にあります。
野野間川ダム湖に ”栗湖(マロン湖)”と名付けたセンスが疑える。
まずはダム下管理道を辿ってダムの下に行ってみるが、
フェンスでがっちり通行止めがされていた。
フェンスにカメラのレンズを突っ込んで撮影した ”野間川ダム”。
”ダム管理所”の敷地を通ってダムの天端に行くのは初めてのパターンでないだろうか?
敷地内にはダム見学者用の駐車場もあった。
”野間川ダム”の天端入口には車止めされていたが
進入禁止とは書かれていなかったので歩いて天端を渡る。
左岸側からダム下流側、ダム正面を見る。
吐出口からの放水を見る。
水が流れているだけでもめっけもんである。
天端の中央付近からダム湖を見るが、ダム湖は右上方に
広がっているので、ダム湖の全体は見えなかった。
なんと、右岸に管理道が伸びていた。
どこまで行けるのか行ってみる。
右岸側の崖の上には ”ダム展望所”があったが、
ダム湖は見えないだろうと行くのは割愛しておく。
右岸管理道は訳の判らない施設で終わっていた。 残念でした!
ダム湖に周回路が無いのがはっきりしたので、
ダム湖最奥の ”せと橋”まで歩くことにする。
左岸路である県道からは最奥の ”せと橋”が正面に見えた。
”マロン湖”の名付けにはなっとく行かない。
大きくカーブした ”行広橋”を渡る。
”行広橋”の下を通っているわんどを見ると”御調ダム湖”と
同じく水が濁っていた。 これも連日の降雨のせいだろうか?
ダム湖最奥の ”せと橋”を渡る。
この橋を今回のUターン橋とする。
”行広橋”を渡ると休憩東屋と広い駐車場があったが、
例の如く、樹木が茂り駐車場からダム湖は見えなかった。
”せと橋”からダム湖側を見ると、正面にダム管理所は
見えたがダム本体は見えなかった。
”せと橋”の下を流れる沢を見ると、ここも水が濁っていた。
”せと橋”を渡った右岸側に立っていた ”ビオトープ”の案内板。
まだビオトープには季節的早いだろうし、汚れた沢水は見なくない
ので割愛しておく。
沢に下りる道は荒れており、ますます行く気を無くす。
管理事務所前に立っていた ”野間川ダム”付近の簡易地図。