京都府船井郡京丹波町下山

2022年06月17日


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日本の海岸、湖』 ダム池に周回路が無かったのが残念だった。
畑川ダム、下山四季彩湖
  京丹波町はダム湖名を平成25年1月〜2月に公募。応募総数97件の中から「下山四季彩湖」に決まった。 「下山」という地域の名前を後世に残し、将来にわたり四季折々でダム湖の景観が彩られることを願った「四季彩」という言葉を重ねた。 5月31日の畑川ダム通水式に合わせて、ダム湖名が披露され、記念碑も除幕。
畑川ダム、下山四季彩湖
  京都のダムであり、有名なダムでも無く、これまでまったく知らないダムであったが、ダムカード発行の対象ダムであることから訪れてみた。 周回散策路が無く、ダム池の水も汚く魅力を感じ得ないダム池であった。
本日の京都のダム巡り
  日吉ダム → 畑川ダム → 大野ダム
畑川ダム散策
はたがわダムさんさく
Road Map :R27を走りJR山陽本線を越えた辺りにダムへの道標が出て来る。
Route Map:ダム管理所に駐車場あり。

下山四季彩湖
畑山ダム池には周回路は無く、林道から船下し道を往復する。
”展望ポケットパーク”に立っていた
畑川ダム付近の散策地図。
  ダムカードの発行があるとのことで訪れてみたが、ため池の様なダム池であり、
命名された ”下山四季彩湖”がまったく似合わないダム池であった。
ダムの天端は車止めされていた。
畑川ダムに隣接するダム管理所に来客者用駐車場があり車を停める
ことが出来た。 ダム管理所の向いにある展望ポケットパークにも
駐車スペースはあった。
ダムの天端から下流側を覗く。
ダムの天端からは下流側に下る手立てが無く、
市道で下流側に廻り込む必要がありそうだ。
今回はダムの下流側には行かずに天端から
ダムの前面を見るに止めておく。
ダムの天端からダム池を見る。 右岸の林道は確認出来た。
畑川に架かる長谷橋の上は絶好の展望地となっていた。
右岸の林道を上流側に散策する。
対岸には ”脇ダム”と称されている小さなダムが見えていた。
畑川の上流側は川でもあり、わんどでもあった。
振り返り見た ”畑川ダム”。
背後にある ”R27下山バイパス”が絵になる様な成らない様な!
林道から湖岸に向けての脇道があったので入って入ってみる。
この道は船下しに使われていたのではないだろうか?
林道脇には草地の駐車場と休息ベンチがあったが、
車は天端で通行止めされている。
脇道は湖岸で終わる。 もっと散策出来る道が欲しかった。
クロマツが茂り、薮っぽい道になていが、
通り抜けるのに支障は無かった。
周回路が無いので早々に引き返して畑川ダムの散策を終える。