兵庫県丹波篠山市小坂
『日本の海岸、湖』 昔、三尾山に登るのに通ったことがある佐仲ダム湖であった。
兵庫県のHPから抜粋
篠山盆地の慢性的な水不足解消の一翼を担うダムとして、県営かんがい排水事業篠山川沿岸地区により建設されました。 多紀連山県立自然公園の指定地になっており、周辺はオートキャンプ・釣り場の運営施設が整備され、多くの利用客で賑わいます。
当初計画では別の場所にダムを建設する予定でしたが、本ダムと藤岡ダムの2ダムを建設する計画に変更されました。
佐仲ダム湖一周ウォーキング
佐仲ダム湖には兵庫100山である三尾山に登り口として2回訪れているが、ワカサギ釣りの基地があったとしか記憶は残っていない。
さなかダムこいっしゅうウォーキング
Road Map :県道289号線を舞鶴若狭道の下を潜り山に入って行く。
Route Map:ダムの西端に車を停めてダム湖を右回りに周回する。
周回距離:1.4km
周回時間:29分
左岸道路は綺麗な舗装道路であるが、
右岸道路は地道で荒れており、車での通行は難しい。
2015年03月27日に ”三尾山”に登った時の地図を添付しておく。
佐仲ダム湖の最奥に立っていた古びた散策地図。
鋸山から三尾山へ縦走した時にはこの殆どの個所を通っている。
天端は通行止めはされおらず車で走ることが出来るが、
右岸道路は地道で荒れており車では走らない方が良い。山
10時46分、ダム天端の東端に車を停めてダム湖を歩き始める。
確か佐仲峠、三尾山へは登山道で行く必要がある。
ため池カード発行の証拠写真を撮っておく。
今回は佐仲ダムの下流側には行かなかったが、下流側はオートキャンプ場になっている。
古い人間にとってオートキャンプ場でのキャンプはキャンプの部類に入れたくない。
天端から佐仲ダム湖を見る。
最奥までは見えていないが、簡単にダム湖を周回出来そうだ。
ズームで見ると釣り用の筏が沢山並んでいるのが見えた。
天端を振り返り見ると小さく自車が見えていた。
天端の西端には何やら記念石碑が立っている様である。
実は吐出口の正式名称を知らない。
ダム関係の用語はこれから勉強します。
この辺は綺麗な地道であるが、奥に進むに連れマディになって来る。
右岸道路は地道であるが、最初は車も走れる感じであったが、
奥に進むにつれ、荒れている個所も出て来るのでセダンでは
通らない方が無難である。
目の前にワカサギ釣り用の筏が見えて来る。 平日なので釣り人は3名程だった。
別荘風の釣り基地が絵になっていた。
後ろの山へは、昔、縦走したことがあると思う。
ダム湖最奥のUターンする橋が見えて来た。
右岸道路は徐々に狭くなり、荒れた路面になって来る。
軽トラ四駆なら問題無く走れそうであった。
佐仲ダムの最奥からダム側を見るが、ダム堰堤は見えていない。
三尾山への登山でこの道を2回歩いているが、
記憶はまったく残っていない。
左岸道路に出た。 正面に見えているのは周辺の散策地図である。
左岸道路を歩き始めて、先ほど歩いていた対岸の右岸道路を見る。
釣り用筏を見ていると、突然曇って来た。
昔からある釣りセンターに近付いて来る。
昔、この石碑の近くに車を停めた記憶がある。 地図で見る ”佐仲峠”
はもっと山の中であるが、昔はここが ”佐仲峠”だったのだろうか?
釣り基地には一日券、ワカサギ釣り ¥2,000、
ヘラブナ釣り ¥1,500となっていた。 意外と高いんだ。
左岸道路を更に進み、振り返りダム湖の最奥を見る。
ダム湖の取水設備とダムの堰堤を見る。
駐車地近くに戻って来て、ダムの堰堤を見る。
たった29分でダム湖の周回を終えて車に戻って来る。
日向ぼっこしていたヘビが居たが、
まだ気温が低い影響かまったく元気がなかった。