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日本の海岸、湖』 2時間あれば千水湖を周回出来るのに時間の心配から周回を中止してしまった。
千屋ダム湖(千水湖)の周回中止
  今回、訪れる5つのダムに周回路がある3つしか無いのに、その内の1つ
の周回を中止するのは残念であるが、ダムカードを発行して頂ける17時前
には河本ダムに行きたいので、この判断は弱気だと思うがそうしてしまった。
本日の岡山県新見市のダム巡り
  高瀬川ダム三室川ダム ⇒ 千屋ダム ⇒ 小阪部川ダム河本ダム


ちやダム
左岸側にあったダム見学者用の駐車場に車を止め、駐車場からダムの正面を眺める。
車でダム堰堤左岸側の駐車場に移動する。
車でダムの下流部まで行き、スケール良し、デザイン良しの千屋ダムを見上げる。
しかし放水が無いのは寂しい所であった。
まずはダムの下流部に車で行って千屋ダムを見上げる。
その後、ダム堰堤の左岸側から歩き始めるが、事情により途中で中止する。
  基本的にはダム湖に周回路がある限り、周回ウォーキングとしているが、早、3つ目のダムにてこの後の時間割に不安を感じだし、5つ目のダムである河本ダムにてダムカードをまとめて頂く関係からダム管理所の業務が終わる17時までにはダム巡りを終わらせておく必要がある。
  それを考えると、全てのダム湖を周回する時間が心配になって来た。
千屋ダムの千水湖の一部散策
千屋ダム(岡山県のHPから抜粋)
  高梁川上流に位置する千屋ダムは、洪水調節、既得取水の安定化及び
河川環境の保全等、上水道、及び工業用水の確保供給と併せて発電を行う多目的ダムです。高梁川は、本川下流部は国の直轄事業として、中上流部は岡山県において河川改修が進められていたものの十分とは言えず、昭和9年、20年、47年等の豪雨出水により、沿川各地に甚大な被害をもたらしました。特に千屋ダム下流の新見市街地は、古くから川と共に産業・文化が発達してきた歴史的背景のもとに沿川に民家が密集しており、抜本的な河川改修が困難なため、洪水処理方式として最も効果的なダム建設が求められていました。また一方では、昭和42年や平成6年の異常渇水を始め、たびたび深刻な水不足に見舞われ、さらには、水島地区・新見地区の都市用水の新規確保の必要性が生じていました。
岡山県新見市神郷菅生

2022年10月02日

Road Map :中国道を新見ICで下りてR180を北進すれば千屋ダム
            に至る道標が出て来る。
Route Map:千屋ダムで出来た千水湖を右回りに周回する予定であった
            が・・・都合により少し歩いて引返す。
お洒落な千屋ダム管理所。 帰りには高瀬川ダム、三室川ダム、
ここ千屋ダムのダムカード3種類を頂いた。
左岸側の駐車場から先程までダム見学をしていたダムの下流側を見る。
”千屋ダム”の石碑と車も通れるダムの天端を撮るが、
逆光で石碑の ”千屋ダム”が見えなくなってしまった。
天端を右岸に向けて歩き始める。
”千屋ダム”で出来た ”千水湖”の奥にはUターン予定の橋が見えていた。
この距離ではダム湖の周回に2時間は掛からないと思う。
ダムの下流側を覗き見る。 放流が無いのが残念であった。
ダム施設の機能は知らないが、カッコいい施設であった。
ダムの天端を右岸側に渡り、振り返りダム管理所側を見る。
順光となり石碑の ”千屋ダム”の文字がはっきり読める様になった。
トンネルを抜けると休憩東屋が見えて来たが、
東屋からより手前の道路からの展望の方が良かった。
右岸道路に入って直ぐに ”井手山トンネル”を通る。
これでGPSの電波が途切れてしまった。
東屋手前の道路から振り返り見た ”千屋ダム”。
詳細は知らないがカッコ良いダムだと思った。
歩きながら ”千屋ダム湖”周回に掛かる時間によっては、河本ダムに
17時までに行けない可能性が出て来る。 岡山まで来てダムカードを
貰えないのは残念なので周回を中止することにした。
綺麗に舗装された道路を周回する予定ではあったが・・・
ダム湖の周回を中止してダムの右岸側に戻って来る。 ダム湖の周回を中止するのは残念であるが、
ダムの取り残しをするのはもっと残念なので、これは致し方無かった。