岡山県新見市金谷

2022年10月02日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 地図で見る限り右岸路は途中までだし、ダム湖(西川)を渡る橋は遥か上流にしか無い。
河本ダム(岡山県のHPから抜粋)
  河本ダムは、高梁川水系西川の新見市哲多町宮河内・新見市金谷金附地内に位置する多目的ダムです。 昭和30年代、高梁川河口の水島地区に石油・鉄鋼を核とした工業基地を造り、県政の飛躍的発展を目指す一大計画が打ち出され、工業用水の確保が必要となりました。 また、河川の中流部から上流部にかけては河川改修等が遅れていたことから、洪水が起こる度に流域に甚大な被害が発生していました。
このため、高梁川総合開発事業の一環として洪水調節を行い水害を防止するとともに、工業用水の確保・供給や、貯水利用の発電を行うことを目的として河本ダムは計画され、昭和33年度から計画調査に入り、昭和36年度に工事着手し、昭和39年度に完成しました。
色々な面から河本ダム湖の周回は出来なかった
  あくまでも道路地図を見ての話しであるが、右岸路は途中までしかなく、例え右岸路が周回していてもUターン橋が遥か上流なので、色々な面でダム湖の周回は無理であった。
本日の岡山県新見市のダム巡り
  高瀬川ダム三室川ダム千屋ダム小阪部川ダム ⇒ 河本ダム
河本ダム見学
  新見市の5つのダムの内、土日祝にダム管理人の居ない2つのダムのダムカードも河本ダムで発行して頂けるので、河本ダムを最後に訪れるダムとした。
こうもとダム
Road Map :中国道を新見ICで下りてR180を南下して正田交差点で道標に
            従いダムへ市道に入る。
Route Map:周回路は無く、ダム湖は長大なので、ダムの見学だけで終える。

河本ダムで堰き止められて出来たダム湖には右岸路が途中までしか無く、ダム湖の周回は出来ない。
ダム湖と言うより長大な西川を渡る橋は遥か上流部にしかない。
ダムの堰堤に上がる道路の途中から ”河本ダム”の正面を見ることが出来た。
大きなダムであるが構造がシンプルで吐流も無いことから見栄えはしなかった。
ダムからの右岸路は前面通行止めとなっていたが、
右岸路は途中までしか無いので、これを通る予定は無かった。
ダムの堰堤に上る道の途中にダム見学者用の駐車場があった。
ダム両側の管理階段道は珍しく遊歩道として開放されていた。
ダム堰堤まで来てしまったので、下って上がる気にはなれなかった。
駐車場からダムの下流側を見る。
開放されたダム管理階段道で駐車場に出ることが出来た。
車が通れる天端で左岸に向けて歩き始める。
河本ダムで歩くのはダム管理所までとなる。
河本ダム湖にはわんどが一切無く、巾広い川(西川)としか見えない。
地図を見ると西川の遥か上流まで右岸に渡る橋が無い。
土日祝日でも近隣のダムを含めてダムカードを
発行して頂ける河本ダム管理所。
天端からダムの下流側を見る。
左岸道路からダムの内側を見る。
ダム管理所付近からダムの内側を見て、駐車場へ引返す。
高梁川水系、西川