岡山県加賀郡吉備中央町下加茂

2022年07月07日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 右岸道路が無いのか探してみたが、その形跡はまったく無かった。。
日山谷川と河平ダム(岡山県のHPから)
  日山谷川は、岡山県3大河川の一つである旭川の支川である宇甘川に合流する河川です。
日山谷川は、その源を本宮山(標高583m)に発し、山間部を南流し、下加茂地先で宇甘川に合流する流域面積9.6km2、流路延長8.0kmの一級河川です。水利用は古くから行われ、かんがい用水の水源に利用されています。
・河平ダムは旭川水系宇甘川左支川日山谷川の左右岸加賀郡吉備中央町下加茂   地先に、日山谷川総合開発事業の一環として建設された、堤高38.5m、
  総貯水容量769千立方mの重力式コンクリートダムです。
・平成3年度から予備調査を開始し、平成6年度から建設に入り、平成17年
  度に完成しました。
・建設の目的は、洪水調節を行い下流域の氾濫を防止することや、吉備中央町
  へ水道用水の供給、また農業用水の安定供給、河川環境の保全などです。
河平ダム湖散策
  本来、ダム湖周回が目的であるが、周回路が無い以上、ダム湖の周回は出来ない。 周回をしなければその分楽出来るので、それも良いかなの感じである。 河平ダム湖の散策では何のサプライズも無かった。
本日の岡山県のダム巡り
  鳴滝ダム楢井ダム竹谷ダム → 河平ダム → 旭川ダム
河平ダム湖散策
  河平ダム湖には周回路が無く、左岸道路の往復となってしまうが、その分、楽させて貰えると考えるしかしょうがない。 反面、ダムの下流側には親水公園があり、この辺りの散策も加えておく。
かわひらダムこさんさく
Road Map :県国道484号線沿いの下加茂地区から河平ダムへの道路に入る。Route Map:河平ダム湖には周回路が無く、左岸道路を適当に往復する。
散策距離:1.2km(船下し場までの往復とした)
散策時間:22分

まずは親水公園からダム下流側の写真を撮り、車でダム管理所前の
駐車場に移動し、ダム湖の左岸道路を船下し場まで往復する。
河平ダムの下流側からダムを眺めるが、右の大きな樹木が邪魔をしてダム全体を撮れなかった。
右岸に渡ればダム堰堤の全体が見れるかも知れないが、対岸に渡るすべが無かった。
梅雨明け後、台風4号も通過したのにダムにはまったく水が流れていなかった。
水が流れていないダムは味気ない。
ダム下流側の親水公園付近からダム堰堤を眺めた後、ダム管理所の駐車場に車で移動する。
河平ダム管理所もお洒落な建屋であった。
右岸道路を探してみたが、踏み跡すら無かった。
ダム天端の西端にあるダム見学者用の駐車場に車を停める。
駐車場から見た河平ダムの下流側。
駐車場に大きな案内図が立っていたが、ダム下流の詳細しか載っていなかった。
この案内図には下流側からダムに上る遊歩道が書かれていたが、まったく気が付かなかった。
先程、ダムを見上げていた下流側を見る。
右岸の遊歩道は確認していたのだが渡渉地点が判らなかった。
車も通れるダムの天端を左岸道路に向けて歩き始める。
天端から河平ダム湖(貯水池)を見る。
左岸道路は確認出来るが、右岸側は道がある気配は無かった。
天端の東端からダム堰堤の下流側を見る。
天端を東端に抜けて振り返りダム管理所を見る。
左岸道路を少し歩いてから振り返りダム堰堤を見る。
オーバーフローからは程遠い水位である。
上流側に船下し場的な所が見えた。 あそこまで行ってみるか?
綺麗な左岸道をどこまで行こうか?と考えながら進んで行く。
この先で大きくUターンする様に湖畔に下って行く。
これが船下し場へ分岐の様であったので入ってみる。
やたら広々とした船下し場に着いた。
ダムからここが見えていた様に、ここからダムが見えた。
ダム堰堤とダム管理所をズームで見る。
ダム湖の上流側を見ても何も無さそうなで、ここで引返すことにした。