兵庫県神河町

2015年07月09


日本の滝百選に戻る

Road Map:県道8号線を高坂トンネルを西進で過ぎてから県道367号線に入る。
           新田ふるさと村の手前に案内板と駐車場がある。
日本の滝百選』   水ヶ野滝までは遊歩道であるが、千檀の滝への道は途中から荒れている。夏場はヒルに注意。
かみかわ観光ナビより
新田ふるさと村まであと300mあたりの左手に水ヶ野の滝(雌滝)があります。
これより500mほど上流に千檀の滝(雄滝)があり、この上下二つの滝を不動の滝と呼んでいます。 水ヶ野滝の落差は40mあり、水ヶ野とは当地の地名です。不動の滝の名の由来は当地区の有志が昭和初期に滝の中腹に岩を掘り、役行者不動明王、大日如来の三尊像を奉ったことによります。
素晴らしい滝だった
遊歩道が崩壊し、沢歩きを強要されたのも面白かったが、滝自体も素晴らしいものだった。願わくば晴れて欲しかったが、雨が止んだだけでもメッケもんだった。
はやりヒルは居た
ヒルが活動するベストシーズンなので覚悟はして来たが、往路時には居なかったので安心してしまい、復路で噛まれてしまった。今日は6匹見付けて1匹に噛まれたので5勝1敗の成績だった。
新田不動滝
朝から小雨が降り続いているが、長靴と傘を準備して播磨北部の滝巡りに出掛ける。
普段、水量の少ない滝も梅雨時の雨で水量が増えていることを期待する。
しんでん・ふどうたき
水ヶ野滝(落差40m)
千檀の滝(落差53m)
散策時間:1時間37分
越知川沿いの広い方の駐車場には車10台以上は停められそうであるが、狭い方の駐車場には3台位が停められる程度であった。雨がまだ降って
いる。雨は覚悟の上なので長靴に傘を差して歩き始める。
県道367号線を突き抜けていくと”新田ふるさと村”があり、滝への入口2ヶ所も確認出来たが、どちらが滝に近いのか判らなかったので広い方の駐車場に車を停めた。結局、遠い方の駐車場に停めたことになる。最初からこの地図があればそんなロスは生じなかったのに・・・
駐車場から直ぐに越知川に掛かる吊橋を渡る。ここからは村おこしなのか? サイクリングロードになっている。吊橋を渡ってからは左側の道に入って行く。
散策道的な簡易舗装された道が伸びる。小さい方の駐車場に車を停めたならこんな道は通らなくて良かったのだ。
越知川沿の散策道を歩く。前方に見えている建屋はトイレだった。
簡単なロックがされた鹿避けゲートを通る。ここから先は田んぼの中の道となる。
直ぐに鹿避けゲートがあったが、扉は開いていた。その奥には散策用の地図が立っていた。
公衆トイレ手前の分岐に付く。滝見には右への道に入る。
整備された散策道を歩いて行くと前方に大きな滝が見えて来た。
観光に力が入っている散策マップ。階段の説明には方言なのか訳の判らない言葉が含まれている。クリックで地図は少し大きくなります。
”水ヶ野滝”と更に上流の”千檀の滝”を合せて”不動の滝”と呼んでいると書かれている。不動滝の名は全国に一杯あるので、ここでは地名を付けて新田不動滝としている。
15分程で”水ヶ野滝”(落差40m)に着く。ここからは滝壺が見え
ず、手前の5m程の岩を登る必要がある。ここでケガをしても先が辛くなるだけなので崖登りは復路でチャレンジすることにした。
ここから見えている鉄製階段は更にもう二段続いていた。
”水ヶ野滝”からは散策マップに書かれていたきつい登りに入るが、
普段、山に登っているハイカーには何てことはない。
最後は45°はあろうか? のきつい階段だ。
長い階段だ!
鉄製階段を登り切ると”展望所”に出る。
展望所からはからは新田の集落と千ヶ峰方面が見えたが、千ヶ峰の山頂はガスで見えなかった。
展望所からは鉄製階段で少し下って沢に出る。ここが最初の渡渉地点となる。岩盤は苔生して滑り易いので要注意である。気が付けば雨は上がっていた。
2回目の渡渉、沢が小さいので問題ないが、長靴なので楽出来た。
道は石組で歩き易くなっているが、歩き易いのはこの辺りまでか。
3回目の渡渉。飛び石に乗ると滑りそうなので沢の中を歩いた。
4回目の渡渉地点。散策道は、ここから先が崩壊していた。
小さいが綺麗な無名滝があった。滝と言うより落ち込みか。
問題は丸太渡りからの次ぎの沢登り。もんの少しではあるが、良く滑る沢を登るので慎重に通過した。
崩壊前はどんな道だったのかは判らないが、現在は朽ちた丸太が倒してあるだけ。手摺りがないのでバランスを取りながら渡る。
5回目の渡渉地点はかなり深い。長靴では沢に入って渡れたが、右側には迂回路も出来ていた。ここまでの全体を通して長靴で来る方が全体に安全で楽出来る。
案内板を読まなかったので、右上の洞窟には気付かなかった。
滝壺から繋がるその下の滝。
前方に”千檀の滝”が見えて来たが、ここからだと樹木で阻まれて全体が見えない。
同じく、滝壺からの下の滝。この無名滝だけでも充分カッコ良い。
43分にて”千檀の滝”(落差53m)に着く。滝水は岩肌を舐めて落ちているので滝壺に近寄っても滝飛沫は少ない。
滝壺の様子。どの岩もズルズルに滑るので、周辺をうろうろしたくないが、傘を指して滝壺までは行ってみる。
ここまで逃げて止まってくれたので写真を撮って上げる。種類は”ジムグリ”かな。
右腕に違和感があり、見てみるとヒルが我が腕の血を吸っていた。
ズボンをチェックすると2匹が這い上がって来ていた。急遽、TシャツをずぼんにINして、長靴に張り付いていないかチェックしながらの歩きとなる。
最初の渡渉点に戻る。鉄階段を上がれば展望所、左には”水ヶ野滝”の滝口があったので覗いてみる。
”水ヶ野滝”の滝口はゴルジュになっており、水量が多く滑り易いので滝口から覗き込む勇気はなかった。
最初の45°の階段は結構恐い。吸い込まれそうになる。
滝の高巻き道なので、滝にこれだけの落差があると言うことだろう。
”水ヶ野滝”に戻る。往路時には見送った滝壺への岩登りを復路時には決行する。滑る岩峰には踏み跡もロープも無いのでギリギリだったが、何とか登れた。でも下りは大丈夫?
目的の滝壺は結構貧弱だった。滝に近過ぎるので1枚の写真に納まらず、2枚の写真を繋いだ。
やはり岩峰からの下りがやばかった。たった5m程の崖であるが、足の置き場が見えないのだ。樹木に掴まり、ずぼんを汚しながらも下りることが出来た。 恐かったー!
最短距離で道路に戻り、駐車場まで舗装道路歩きとする。滝の場所が判っていれば一番近い駐車場に車を停めたのに・・・
5分程で車に戻り、入念にヒルチェックを行なう。
今日の滝巡り
新田不動滝 白稜の滝 足尾滝 七種の滝 明神山
水ヶ野滝 千檀の滝 白稜の滝 乙女の滝 足尾滝 虹ヶ滝 八龍滝 七種の滝 観音滝