鳥取県鳥取市青谷町田原谷

2020年03月01


日本の滝に戻る
Road Map :山陰道を青谷ICで下りて、県道51号線を南下し、かちべ伝承
            館から田原谷地区にある御滝山大善院谷の無料駐車場に向かう。
Route Map:道標に従い3つの滝を散策する。
中国エリアの滝』  少ない移動で源流の異なる3つの滝を見ることが出来た。
ひょいと因但観光ナビのHPから抜粋
  青谷町のかちべ伝承館の奥にある不動山一帯に3つの滝があります。
「一の滝」とも呼ばれている不動滝まで車で行くことができ、妙円滝・湯原滝までは、それぞれ徒歩で行ける絶好のハイキングコースとなっています。
樹齢400年と言われるスギやケヤキの大木に日差しがさえぎられ、深山幽谷の趣の滝壷に立てば、夏でも肌寒いほどの涼しさを覚えます。
御滝山の三滝
  楽チンに3つを見ることが出来て嬉しいのであるが、反面、観光滝は楽チン過ぎる帰来があり、滝見ファンに取っては物足りない感じがした。 楽をしたいが、楽過ぎると文句を言う。
直ぐに贅沢を言う厄介者です。

'20年度の鳥取県の滝巡り
   鱒返しの滝、千丈滝今滝漆原不動滝 → 御滝山の三滝 → 八反滝
御滝山の三滝
  漆原不動滝からほど近い所ににあり、一ヶ所で3つの滝が見られるとのことで、帰りの駄賃として寄ってみる。 因みに ”妙円滝”への遊歩道は落石で通行止めとなっていました。
おんたきさんのさんたき


散策時間:約39分
”湯原滝”への遊歩道入口近くにも駐車スペースあり。
不動滝:落差12m
湯原滝:落差20m
妙円滝:落差20m
不動滝:落差12m
”毘沙門天”近くに立っていた観光地図は地図としては判り難いが方向の参考にはなった。
湯原滝:落差20m
妙円滝:落差20m
3分程で ”護摩堂”に着く。
”大師堂”の駐車場に車を停めて、13時49分に歩き始める。
ここにも1台も車は来ていない。 やはりコロナウィルスの影響で
外出を自粛しているのだろうか?
”護摩堂”の奥には ”不動滝”が見えていた。
落差12mの直瀑である ”不動滝”に着く。 今日は普段より水量がある様だ。
道路に戻り、歩いて ”湯原滝”の遊歩道に向かう。
遊歩道入口近くには小さな駐車スペースがあるが、
歩いても5分も掛からない距離に遊歩道入口がある。
滝ごとの解説板が整備されていた。
”妙円滝”へも、この遊歩道で行ける様だ。
良く整備された遊歩道には休憩舎も建っていた。
休憩舎の奥には ”湯原滝”が流れ落ちていた。
落差20mの直瀑である ”湯原滝”。 沢水の汚いのは低山の滝の宿命か。
遊歩道は ”落石の危険あり”でしっかりとした通行止めがなされていた。
落石なら四六時中、落石している訳ではないと思うので、状況をチェックしてから、自己責任で歩くことにする。
”湯原滝”から少し引き返して ”妙円滝”に向かう。
遊歩道の一郭に落石はあったが、数個が落石しているだけであった。
画像をクリック下さい。
落差20mの分岐瀑である ”妙円滝”に着く。
3滝の中では一番好みの滝姿であったが、沢水が汚いのが残念である。
滝巡りを終了して遊歩道から道路に戻る。
道路には大きな落とし物があった。 これでは車もペチャンコだろう。
滝見散策39分にて車に戻る。 やはり、1台の車も来ていなかった。
縮尺し過ぎて、読み難くゴメンなさい。