岐阜県郡上市八幡町入間
Road Map :東海北陸道を郡上八幡ICで下りてR256を東進し、八幡町入間にに向かう。
Route Map:ここも洞内地図が入手出来ず残念。
『日本の鍾乳洞』 名水と言われている清水が流れる洞内は気持ち良く散策出来た。
ぎふの旅ガイドの公式HPから
以前は「油石洞」と呼ばれていました。国道256号線沿いに大きな看板があります。
郡上鍾乳洞の自慢といえば水です!。郡上鍾乳洞の水は「日本三大水泉」のひとつに数えられて
おり、カルシウムが豊富に含まれています。 足元もしっかりしているので、歩きやすいのも特徴です。 水質は中性。鍾乳石はあまり発達をしていませんが、水量は豊富です。
アットホームな感じの鍾乳洞を探検して下さい。
営業日・時間は不定期なので通ったときは、チェックしてください。 大きな看板が目印です。
郡上鍾乳洞散策
鍾乳石としては未発達の物ばかりで目を見張る物はなかったが、洞内を流れる清水、地底湖が良
い雰囲気を出してくれていた。 入口には清流にしか茂らないバイカモがまだ花を残していた。
今日の鍾乳洞巡り
大滝鍾乳洞 → 縄文鍾乳洞 → 郡上鍾乳洞 → 鍾乳洞蛇穴 → 美山鍾乳洞 → 関ヶ原鍾乳洞
郡上鍾乳洞
本日3つ目の鍾乳洞として美山鍾乳洞に向かったが、観光バス2台の観光客70名が鍾乳洞に入った所であり、洞内は大渋滞になっているはずなので、美山鍾乳洞は後回しにすることにして、
先に郡上鍾乳洞を見学することにした。 大滝、縄文に続いて郡上鍾乳洞も貸切り状態で探索することが出来た。受付のおばちゃんに暖かいお茶を勧められアットホーム感はあった。
ぐじょうしょうにゅうどう
郡上八幡の鍾乳洞群
R256沿いに郡上鍾乳洞の入口があった。入洞料は500円で安い。入口の横には洞内から流れ出る湧き水の池があり、清水しか育たないバイカモが茂っていた。
しかも花がまだ残っていた。
折角だから名水を飲んでみるが、まろやかさを感じられた。
洞内に入った所に名水だと言われている水飲み場があった。
受付のおばちゃんに美味しい水だからと飲むことを勧められていた。
清水の地底湖に赤い橋が架かるステキな雰囲気で遊歩道が始まる。
終始、流れに沿った遊歩道であるが、
良く整備されており靴を濡らすことはなかった。
”恋の泉”との表示があったが、岩がゴツゴツしており、
そんなロマンチックな感じではなかった。
狭い洞内にはコウモリが目立つ様になってきた。
縄文鍾乳洞にもコウモリは居たが、話し声だけで逃げてしまい写真に撮れなかったが、郡上鍾乳洞のコウモリは近付いても逃げようとはせず、ゆっくりと写真を撮ることが出来た。
よく眠っているのか? 触れる距離に近付いても逃げようとしない。
地底湖?を跨ぐ赤い橋が良い感じだ。 あちこちにコウモリがぶら下がっていた。
”登り竜、下り竜”との表示があるが、どこがそれなのかイメージが出来なかった。
カラス貝の様な物が見られたが、どこに何があるのかは判別出来なかった。
仲間からは化石に矢印を付けてくれ! との文句が出る。
板敷の遊歩道の両側に湧き水が流れている。
”鐘乳華”の表示があるが、ここも何がそれなのか判らなかった。
”静かの湖”の表示あり。 水は澄み切っているが底は汚れている。
鍾乳洞散策と言うより渓谷歩きをしている感じで雰囲気は最高。
この階段を上れば出口となる。
距離的には短く10分ちょっとで散策出来てしまった。
郡上鍾乳洞の出口を見る。 少し下れば入口に戻ることが出来た。