静岡県西伊豆町安良里
Road Map :R136を安良里に入り、採石場を目指して走る。
Route Map:林道に滝表示があり、目の前が”神洞滝”となっている。
『日本の滝百選』 黒い岩肌、水量の少なさ、日暮れで良い印象はなかった。
静岡県観光サイトから
角度を変えながら落ちる滝。
安良里港に注ぐ浜川の上流にある神洞滝は、住民に「お滝さん」の愛称で親しまれています。 終点の落差約67mにも及ぶ滝は迫力があり、
三島由紀夫の小説『獣の戯れ』にも登場しています。 水量は多くはないのですが、岩肌を緩やかにカーブを描いて滑り落ちる様子は優雅で上品さを感じさせます。 滝の周辺は滝を中心とした公園になっていて、所要約1時間の神洞滝遊歩道が整備されています。 せせらぎに沿って続く遊歩道は、四季の草花や小鳥のさえずりがいつもあふれています。
神洞滝
山は標高で語れない! と同じで滝は落差で語れないの見本であろう。
この落差で常に水量があれば有名滝になったであろうであるが、それも雨の後にでも見てみないと判らない。
神洞滝 (落差67m)
R136を走り、安良里の町に入り滝の場所を聞くが、読みを間違って ”かみどうたき”と聞いてしまった。 ”じんぼらたき”なら神社の方にあると教えてもらい、目の前の
”神社”に入って行くが、滝なんぞは無く狭い道で車が抜き差しならぬことになってしまった。
神社を出て採石場の方向に走ると ”神洞滝”に行き付くことが出来た。
じんぼらたき
散策時間:約10分
採石場前を抜けて舗装された林道を走ると滝が出て来る。
16時37分に”神洞滝”に着く。
滝表示の向こう側に滝が落ちている。
”神洞滝”は普段から水量が少ないらしく、今日も滝水は一応流れて
います。 程度だった。 岩肌は黒く、日暮れが迫って来るのと相まって陰気な雰囲気になっていた。
大きく蛇行して落ちているのと、手前に樹木が茂っているので
全体が綺麗に取れるアングルが無い。
滝上部を正面から撮ると滝下部はまったく写らない。
横から撮ると上部が樹木の蔭になってしまった。
水量が少ない影響か滝壺は申し訳程度しかない。
'17年静岡県、神奈川県の滝巡り