兵庫県丹波篠山市川原
『日本の海岸、湖』 散策地図によると八幡谷ダム湖の周辺には遊歩道が張り巡らせられている様だ。
八幡谷ダム 兵庫県のHPから抜粋
篠山盆地の慢性的な水不足解消の一翼を担うダムとして、県営かんがい排水事業篠山川沿岸地区により建設されました。 ダム周辺は兵庫県立ささやまの森公園が整備されており、自然散策や体験学習を行う家族連れなどで賑わいます。
昭和初期よりこの地にあった八幡谷池の増築を検討しましたが地元協議の結果、旧八幡谷池の敷地を含めた当ダムの新設に至りました。
八幡谷ダム
これまで八幡谷ダムのことはまったく知らず、ため池カードに釣られて来た訳であるが、レジャー施設が整いサクラの花見シーズンは賑わったと思われる。
ダムの満水時には再度訪れたいと思う。
本日の丹波篠山のダム巡り
黒井ダム → 田口池 → 鍋塚池 → みくまりダム → 八幡谷ダム →
鍔市ダム → 栗柄ダム →三宝ダム
八幡谷ダム湖一周ウォーキング
ため池カード発行の対象であるダム湖として訪れてみたが、ため池とは思えない立派なダム湖であり、南側の最奥には ”ささやまの森公園”が展開されていた。
ダム湖周辺には遊歩道も沢山ある様であった。
はちまんだにダムこ
Road Map :R372の安口地区から南下すれば八幡谷ダムに行き着く。
Route Map:北駐車場に車を停めてダム湖を左周りに周回する。
周回距離:2.6km(ささやまの森公園の散策を含む)
周回時間:52分(ささやまの森公園の散策を含む)
ダム湖周辺には駐車場も多く、歩いても1時間あれば周回出来る。
駐車地である八幡谷公園にあった古びた散策地図は大いに役にたった。
八幡谷公園の駐車場に車を停める。 今日は気温が上がりそうなので
サクラの木の下の日陰を選んだ。 横には参考になった散策地図が立っ
ている。
八幡谷公園近くから見た八幡谷ダム堰堤と排水通路。
ダム堰堤の東側、右岸側から見た八幡谷ダムの堰堤。
八幡谷ダムの天端は車で走ることが出来、
八幡谷ダム湖を車で1周することが出来る。
湖面水は低く、排水から程遠い排水通路。
ダムの天端から見た八幡谷ダム湖の全景。
ダム湖の形状が単純な形をしているのでダム湖の周長は短い様だ。
ダム堰堤の下流側を見るとロックフィルダムで芝生で覆われていた。
ダム下流側は広々とした芝生広場となっていた。 今日はダム下流側には行かない予定。
ダム堰堤左岸側からダム湖と右岸道路を見る。
中央のサクラの木の下が八幡谷公園である。
左岸道路を少し歩いた所から見たダム堰堤。
左岸道路に入りダム湖の周回を始める。
対岸の右岸道路側を見る。 サクラの開花が目立っていた。
この季節には珍しい紅葉に釣られて林の中に
入って行くと小さなお宮があった。
湖岸側には樹木が茂り、大体の個所で湖は見えなかった。
左岸路は綺麗な道路が続いていた。
道標があったが、訳の判らない表示しかなかった。
北駐車場とは八幡谷公園の駐車場のことなのか?
山ではよく見掛ける ”マムシグサ”が咲いていた。
振り返りダムの堰堤を見るには湖岸に下りる
必要があるが、今日は控えておいた。
これが ”湖上の散策路”の入口らしいが、
寄り道する気にはならなかった。
やたら広い駐車場があった。 実際には写真の倍以上の広さがあった。
一瞬、「この時期にハンティングか?」と思ったが作業関係者の車で
既に山に入っている様で話しは聞けなかった。 車の後ろには作業内容が書かれた ”パネル”が置かれていた。
西駐車場から見た湖岸の様子。
ダム湖の最奥のUターン地点に着くと、”ささやまの森公園”となっていた。
今日は月曜日で休日となっていたが、予備知識が無く、何の施設なのか判らなかった。
日本庭園風の中に様々なモニュメントが置かれていた。
本日は休日となっていたが、施設の中には入れるので入ってみる。
小さな水車は沢水を受けて実際に回転していた。
”たいこ橋”の向こう側に ”水車”が見えた。
ダム湖最奥の ”瀧ヶ橋”に戻り、右岸道路に入って行く。
後から知ったことであるが、実際にこの近くに ”八幡谷の滝”が
あるらしい。 知っていたなら探したのに・・・
子供向けの施設もあったが、程々で
”ささやまの森公園”の散策を終えておく。
花が終わったサクラの並木道の下、右岸道路を戻って行く。
”ささやまの森公園”にもやたら広い駐車場があった。
土日祝日には沢山の家族連れが来そうな感じである。
右岸道路は左岸道路と違い、多くの地点でダム湖への展望が得られた。
左岸道路は樹木で覆われて見えていない。
湖岸道路の全体に言えるのであるが、駐車禁止以外の
立入禁止とかの注意喚起の看板は一切無かった。
右岸道路を大夫歩いたが、まだダム堰堤は見えていない。
歩行52分にて 八幡谷公園の駐車地に戻り、八幡谷ダム湖の
周回を終える。 車はまだ日影の下となっていた。
右岸道路も最後まで綺麗な道であった。
最後に駐車地から八幡谷ダムを眺めて終える。 行楽には良い所であった。