兵庫県丹波篠山市三熊

2022年04月25日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 ダムを見るも良し、大芋湖を周回するにも良しの良い所であった。
清らかな水「水分の神」の地に佇むダム
  加古川水系の三熊川にある県営の多目的ダム。 洪水被害の防止・農業用水の確保
・水道水源の確保を目的に建設され、2009年竣工。 堤高26m、堤頂長86m、堤体積
18千?の重力式コンクリートダム。 天端は、徒歩でのみ通行可能。ダム湖の大芋湖は、流域面積1.7ku、湛水面積6ha。 ダム湖には、ビオトーブ広場が整備されている。 ダム名は、おいしい水を分け与える神様の名に由来し、近くには筱見四十八滝や清水を利用した酒造会社などがある。
みくまりダム、大芋湖
  みくまりダムは2009年に完成したまだ若いダムであり、カシミールの地図にはまだダム湖として反映されていなかった。 大芋湖(おくもっこ)と名付けられたダム湖周辺は公園化されており、自然を楽しむには持って来いの
ダム湖であった。
本日の丹波篠山のダム巡り
  黒井ダム田口池鍋塚池 → みくまりダム → 八幡谷ダム
  鍔市ダム栗柄ダム三宝ダム
大芋湖一周ウォーキング
  ダム名の ”みくまり”とは篠山川の上流の「水分(みくまり)の神」から来ているらしい。 湖名の ”大芋湖(おくもっこ)は地域の大芋小学校の元気な学童に対して「大芋っ子」と呼ぶに由来しているらしい。
  ダム下流の公園からダムまでの遊歩道、大芋湖を一周する湖岸道路、ビオトープが整備され散策するには良い所だと感じた。
Road Map :R173の福井地区から三熊地区に向かう市道に入りダムに至る。
Route Map:ダム湖の湖岸道路を右回りに周回する。
周回距離:3.1km(ダムの下流公園から、他に寄り道あり)
周回時間:56分(ダムの下流公園から、他に寄り道あり)

みくまりダム
おくもっこ
GPSで歩行軌跡を残したのであるが、カシミールの地図では大芋湖は乗っておらず、
駐車場に丁度良い大芋湖の散策地図があったので代わりとして転用した。
ダムの下流側から ”みくまりダム”を見学する為に、ダム下流側の駐車場に車を停める。
ダム管理所にもダム見学者用の駐車場がある。古
放流が無いのが残念であるが、がっちりとした ”みくまりダム”を見学することが出来た。
ダム天端への遊歩道があったので、そのまま市道に上って見る。
市道に上がり切ってから振り返り見た ”みくまりダム”。
ダム下流駐車場から市道への階段道(遊歩道)。
体力に自信が無ければ車でダム管理所の駐車場へ行けば良いと思う。
駐車所からダムの下流側を見る。
ダムの両サイドにある管理用階段を開放して欲しい。
ダム管理所に隣接しているダム観光者用の駐車場。
天端の中央付近から車を停めた下流駐車場を見る。
ダムの天端は歩行者のみ通れる配慮がされていた。
いつも開放して欲しいと思っているダムサイドの管理階段道。
天端の中央付近から見た ”大芋湖”であるが、V字状の湖であり、
両側は奥深いが、V字の真ん中部は極近い所にあった。
ダムの天端を通り抜けて右岸道路に入ってから見たダムの上流側。
右岸道路を少し歩いてから振り返りダム堰堤を見る。
右岸道路は地道ではあるがよく整備されていた。
V字状の湖の左側奥が見え出したが、周回道路は
見えてない更に奥となっている様だ。
湖岸を周回する道路としては完璧な状態であった。
対岸の道路との間に ”ビオトープ”が見えて来た。
今は何も無さそうであるが、暖かくなってから再訪したいものだ。
振り返りダムを見る。
上記添付の拡大写真。
V字状湖の左側最奥のUターン地点が見えて来た。
正面にダムの放水路の様な物が見えるのだが・・・
ビオトープには現在何も無さそうであるが、
初夏になれば水草が茂るのだろう。
左側(右岸側)最奥部からビオトープを挟んでダムを見る。
道路を上るに従い、増々、右手にダム或いはため池がある様に思えた。
放水路には水が流れており、上部にはダム(ため池)が
あるのでは?と思い、確認に寄り道してみる。
この水路の流れを見て思い違いをしてしまった。
骨折り損であった。
上り切って見ると、ダム、ため池のたぐいは無く、原っぱが広がる
だけであった。 しかも「私有地に付立入禁止」の注意書きがあった。
自分の勘違いにがっかりして周回道路に戻る。
奥深いわんどからダム方向に向けて戻って行く。
V字形状のダムから見て左側の最奥から、V字の先端部に進んで行く。
下には歩いて来た右岸道路とビオトープが見えていた。
折角、ダムから近い所に到達したが、ここからダムから見て
右側のわんどの奥深くに入って行く。
V字状の先端部まで来るとダムが直ぐ近くに見えた。
右側のわんどは左側のわんどより奥深く、
ここからではまだUターン地点が見えていない。
右側のわんどの奥に進むにつれ、ダムが遠のいて行く。
やっと右側わんど奥のUターン地点に到達した。
わんどの奥の川になって来たが、まだUターン地点は見えていない。
わんどの最奥部からダムに戻る道路を見る。
Uターン地点からダムへの流入川の上流部を見る。
歩いて来た対岸の道路は直ぐ近くにある。
ダムが見えて来た。
右岸道路から見たダム堰堤。
ダム管理所に戻って来る。
右岸道路からは左側のわんどしか見えなかった。
V字状の先端へは極近いのが判る。
ダム下流の駐車場への階段道を下りて行く。
遅ればせながらダム管理所横にある ”みくまりダム”の石碑を見る。
陽当たりの良くなった ”みくまりダム”を再度見ておく。
56分のウォーキングを楽しみ、車に戻り 大芋湖周回を終える。