兵庫県丹波篠山市火打岩

2022年04月25日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 懐かしの鍔市ダム湖であるが、詳細な記憶は無くなっていた。
鍔市ダム 兵庫県のHPから
  篠山盆地の慢性的な水不足解消の一翼を担うダムとして、県営かんがい
排水事業篠山川沿岸地区により建設されました。 多紀連山県立自然公園の指定地になっており、自然散策を行う家族連れや釣り客なども楽しませています。 当地域に築造された最初のダムであったため、水没地の用地交渉や技術的説明(アースダムに対する不安感の解消など)に時間をかけて行いました。 管理の安全上、立ち入りが制限されている場合はルールを守っていただくようお願いします。
懐かしの鍔市ダム湖
  過去には多紀アルプス(多紀連山)を眺める為に来たことがあるので雰囲気の記憶は少し残っていたが、詳細の記憶はまったく残っていなかった。
本日の丹波篠山のダム巡り
  黒井ダム田口池鍋塚池みくまりダム八幡谷ダム
  鍔市ダム → 栗柄ダム三宝ダム
鍔市ダム湖一周ウォーキング
  鍔市ダムもため池カードの関係で訪れたのであるが、過去には多紀アルプスを眺める為に鍔市ダム湖を訪れており、逆に多紀アルプス縦走中に鍔市ダム湖を見ている。
つばいちダムこ
Road Map :県道301号線の火打岩地区から道標に従いの鍔市ダムに向かう。
Route Map:ダムの西端に車を停めて左周りにダム湖を周回する。
周回距離:2.6km
周回時間:46分

2005年04月02日:鍔市ダム湖から見た ”多紀アルプス
2015年04月16日:多紀アルプスから見た ”鍔市ダム湖
鍔市ダム湖はダムの天端を通り車で1周出来る道路であった。
ダムの天端は通行止めはされておらずに
車が通れるが、離合出来る程の道幅は無かった。
ダムの上流側にあった空スペースに車を停めて、
ダム湖を左周りに歩き始める。
ダムの西端(右岸側)からダム湖を見る。 目の前が車を停めた駐車地である。
ダムの天端から鍔市ダム湖の全容を見る。 遠くに多紀アルプスが
見えているが、ここからは小金ヶ岳は見えていない様だ。
ダムの下流側はロックフィルダムの芝原となっていた。
ダム湖最奥の釣り人を見る。
湖畔には点々とフナ釣りの釣り人の姿が見えた。
右側にも沢山釣り人が居るが、山蔭で見えていない。
ダムの天端から左岸側を見る。
同じくダムの天端から振り返り右岸側を見る。
早くも新緑が眩しい季節になっていた。
左岸道路に入り、左周りに歩き始める。
サクラの花がまだ残っていた。
ピントを外してしまったが、対岸にも点々と釣り人の姿が見えた。
崖下には釣り人の姿が見えた。
左岸道路から湖岸を見られる地点は比較的多かった。
対岸に標高504mの無名山を見る。
湖面の水位が低いので川の様に見えているが、まだ湖内である。
土手部を越えた上流部に出来ていた独立した水溜まり。
鍔市ダム湖の上流端はここになるが、
湖面の水位が上がれば上流部と繋がるのだろう。
Uターン地点の周辺は鍔市自然公園となっており、
無料キャンプ場があり、立派なトイレもあった。
ダム湖の北端であるUターン地点に着いた。
これがキャンプ場だろうか? 雰囲気の良い所であるが、鉄砲水には要注意だろう。
”小金ヶ岳”には過去4回登っているが、この登山道からは登ったことが無い。
”クリンソウ”
小さい沢に沿ってクリンソウの自生地があった。
先程歩いていた左岸道路を見ると、釣り人の車が停められていた。
右岸道路を駐車地に向けて戻って行く。
広い駐車場があった。
既に鍔市ダムが見えて来た。
喉かにフナ釣りをされている方々。
個人的にはフナ釣りは大嫌いで、フナ釣りだけはしたくない。
右岸道路も快適な道が続いた。
道路に停められている車は全て釣り人のものである。
鍔市ダムが随分と近付いて来た。
周回46分で駐車地に戻りダム湖ウォーキングを終える。
振り返り鍔市ダム湖の全容を見る。