静岡県清水町伏見

2017年03月17


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Road Map :清水町のR1沿いに柿田川公園がある。
Route Map:無料駐車場から公園内を散策する。
日本の滝百選』  駐車場も入場料も無料。見ておかなければ損の感じ。
ウィキペディアから
 柿田川は清水町伏見にある柿田川公園の「わき間」からの湧水に源を発し南へ
流下、清水町役場付近で狩野川に合流する。 流水はほぼ全量が湧水から成り、
これは富士山への雨水や雪どけ水が三島溶岩流に浸透し、その先端部から湧き出でたものである。 清流で知られ、水温は季節を問わず15℃前後。
流量も年間を通してほぼ一定を保っている。 当河川特有の水中植物としてミシマバイカモが自生している。

  かつては豊富な湧水を求めて工場が進出、排水のたれ流しにより水質が悪化し、魚も住めない状態になった。
柿田川の湧水
  何事も過剰な期待で来るとがっかりするだけである。一般的には凄く綺麗な湧水と言えるのだが、山深い渓谷の沢水を知っているハイカーからすれば、そうでも無かったと言える。 でも、全てが無料だったので許せる。
柿田川公園
  今朝、夕日の滝で渓流釣りに来ていたじいさんと話しする機会があり、柿田川の湧水がメチャクチャ綺麗だから見に行った方が良いとのアドバイスを頂いた。
柿田川へ行く予定はなかったが、折角、近くまで来ているので寄ってみることにした。
かきたがわこうえん
散策時間:約30分
園内は思った程、広くはなかった。
柿田川公園は意外にも市街地、しかも国道1号線沿いにあった。
有名な観光地と思うが、駐車場も入場料も無料だった。
公園内には遊歩道が多く、どこをどう歩いて良いのか判らない。
クリックで拡大します。
最初に着いたのは”第2展望台”
道標に従って全てを歩いてみたい。
ネットでよく見掛ける有名な湧水であるが、光が反射して綺麗さを感じない。
遊歩道はバリアフリーにも配慮されていた。
園内を1周する感じでウロウロする。 クリックで拡大します。
順序は違いが第1展望台に着く。
湧水の透明度は非常に高いが水底が綺麗でなく、深山での渓谷の方が綺麗だと思った。
ここの湧水も綺麗であるが水底の雰囲気が悪い。白砂の水底にならないものか。
人工の池の畔には河津さくらが満開となっていた。
流水が殆ど湧水らしい柿田川を見る。
橋の上から湧水を見ることが出来た。
いよいよ後半の歩きとなって来た。 クリックで拡大します。
これまでと同じく湧水は綺麗だが、雰囲気は良くない。
柿田川の本流を見る。 この流れの大半が湧水だとは驚きである。
3月16日 白糸の滝、音止の滝 浄蓮の滝、上の滝 二階滝、榾場の滝、下流の滝
3月16日 河津七滝 五竜の滝 大 滝 神洞の滝 −− −−
3月17日 カンコラ渕 夕日の滝 洒水の滝 柿田川公園 白藤の滝 宇嶺の滝
'17年静岡県、神奈川県の滝巡り