2024年10月01日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 どのダムも構造がまったく違うのは何故?
比奈知ダム(三重県のHPから)
比奈知ダムは、洪水調節、河川環境の保全、水道用水の供給、
発電を目的として木津川支川名張川に建設された多目的ダム
です。 三重県名張市にあるダムですが、下流の木津川で奈良市の水道用水として利用されています。
比奈知ダム見学
ひなちダムけんがく
Road Map :国道368号線沿い、比奈知地区に”比奈知ダム”
      が在る。
Route Map:右岸は国道であるが、左岸には湖岸道路が通っ
      ており、ダム湖を車で周回出来る。

ひなち湖
三重県のダム地図。
本日頂いた比奈知ダムのダムカード。
三重県名張市上比奈知
比奈知ダム
 後から気が付けば車でダム湖を周回出来るであろうに、まったくダム湖の上流側を見に
行っていなかった。 せめて上流にある ”赤岩大橋”は見ておきたかった。
本日の三重県のダム巡り

  君ヶ野ダム青蓮寺ダム ⇒ 比奈知ダム ⇒ 川上ダム滝川ダム上野游水地
ダムの下流にある親水公園には行ったが、ダム湖の周回は行わず。
”比奈知ダム”の右岸にあったダム見学者用の駐車場に車を停める。
ここは ”比奈知ダム”の展望所にもなっていた。
右岸展望所からは 比奈知ダム”の全面が見えていたが、
草木が茂りダムの下半分が隠されてしまっていた。
右岸側から1車線の天端道路を見る。
天端道路は一直線で見通しが良いので
対向車を確認してから走行することが出来。
”比奈知ダム”の上流側を見る。
天端の下に一列に開口しているのは非常用洪水吐き口らしい。
堰堤全面に非常用洪水吐きが付いているダムは初めて見たかも!
デザイン的にもお洒落である。
ダム堰堤の中央付近からダム湖(ひなち湖)を見る。
左端に見えているのは屋外ダム資料展示場であった。
ダム堰堤の中央付近から下流側を見ると、大きな発電所と
親水公園が見えたので、この後、車で行ってみることにした。
ダムの下流部には日本庭園の様な ”親水公園”が整備されていた。
親水公園から見た ”比奈知ダム”の下流側全面。
発電所までの道を見失ったので、ここで止めておく。
〔参考〕ネットから頂いてきた航空写真。
この航空写真1枚で ”比奈知ダム”の全てが判る感じがする。
画像をクリックすれば少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。