2024年10月01日


西日本のダム湖巡りに戻る
ダム湖巡り』 4つの標識は時間を架ければ探せるが、バカバカしくて途中で止めた。
上野遊水地(ウィキペディアから抜粋)
上野遊水地(うえのゆうすいち)は、三重県伊賀市にある木津川・服部川の遊水地である。新居(にい)、小田(おた)、長田(ながた)、木興(きこ)の4つの遊水地から成る。
施設は堤防(周囲堤・囲繞堤(本川堤)・越流堤)と水門及び排水機場から成り、内部は
農地として利用されている。 国土交通省近畿地方整備局木津川上流河川事務所によって
事業がすすめられ、2015年(平成27年)6月15日から運用が開始された。
建設にあたっては、遊水地内の地権者に対し、周囲堤・囲繞堤(本川堤)の内部にあたる
湛水地域の農地については、土地自体の買収は行わなず、耕作は継続できるが将来に
わたって湛水を容認することに対して地役権補償を行った。
上野遊水地見学
うえのゆうすいいけけんがく
Road Map :木津川と伊賀上野場に挟まれた4ヶ所に遊水地が点在している。
Route Map:バカらしくなり途中で止める。

4つの遊水地
三重県北部のダム地図。
本日頂いた上野遊水地のダムカード。
三重県津市美杉町八手俣
上野遊水池ではなく、遊水地とは何ぞや?
 ダムがあるからダムを訪れてダムを見学して来訪の記念にダムカードを発行頂けるもの
だと思っていたが、ダムも貯水池も無いのに4ヶ所の遊水地を訪れダムカードを頂くのは
何かダムカード発行の本質からずれていると思う。 観光促進の為に便乗してなんでもありの感じに思える。
”上野遊水地”の対象は実際には水の無い4ヶ所の遊水地となる。
航空写真の地図黄色丸印の場所が、貯水地の案内板が立っている場所です。
画像をクリックすれば見易い道路地図に替わります。
ネットから手に入れた上記の参考地図を片手に車を町内を走り回って
いると道路の横に標識を見付けることが出来て、車の中から写真を撮る。
これが町内4ヶ所にあるとのことで、これを4ヶ所で写真を撮るのが
ダムカード発行の条件になっているらしい。
遊水地には水は無く、田畑が広がっているだけであり、洪水時にはここに
水を溜めて遊水地が遊水池になり洪水の被害を小さくすることらしい。
遊水地のダムカード発行に頭に来る。
 本来、ダムカードと何の関係の無い田畑の遊水地に何故ダムカードが発行されるのか? 単なる単なる便乗商法としか思えない。 ダムカードを求めて各地を走り回って者については迷惑千万である。
 4ヶ所の標識は道路沿いにあるが、駐車場は無く、簡単そうで一苦労なのである。
馬鹿らしくなり、一つ標識を見付けただけで止めることにした。
河川事務所に乗り込む。
 1ヶ所の標識の写真を持って、河川事務所に行き、遊水地のダムカード発行はおかしいし間違っていると自己主張し、その半面、1ヶ所の標識を見たと言うことでダムカードはしっかり頂いた。

本日の三重県のダム巡り

  君ヶ野ダム青蓮寺ダム比奈知ダム川上ダム滝川ダム ⇒ 上野游水地
画像をクリックすれば少し拡大します。
ダムの諸元等はダムカード裏側を参照下さい。