鹿児島県奄美市笠利町須野
『 日本の滝 』 予定の滝巡りが終了し、時間が余ってしまったので時間潰しをする。
あやまる岬、大瀬海岸、土盛海岸
海底にしか興味が無かった若い時と違い、今や景色を楽しむだけの歳になってしまった。
あやまる岬観光公園
'19年の奄美大島滝巡り、観光
ハートロックから始まり蒲生崎、笠利崎、あやまる岬等を巡る。
あやまる岬観光公園のHPから
奄鹿児島県奄美市に位置している岬観光公園は奄美十景にも数えられる景勝地であり、岬からはさんご礁の海が一望でできる場所です。あやまるという名前は、こんもりと
丸い地形が綾織のマリに似ていることが由来となっています。 景色を堪能するだけで
なく、遊具広場やグラウンドゴルフ場、海中プールなどの家族で遊ぶことのできる施設がある複合公園となっています。 車でのアクセス:奄美空港から約8分。
今日は帰宅する日。 フライトは17時15分なのでそれまでは思い出の地を訪ねると共に観光で時間を潰す。 今回の2泊3日は長過ぎて1泊2日で十分だった。
大瀬海岸
土盛海岸
駐車場にあった判り難い観光地図。
駐車場から駐車場間は車で移動した。
駐車場から展望台1への遊歩道は展望が開けた気持ちの良い道であった。
前を歩いているのは山形から1泊2日で観光に来られたおじさんで、この後は喜界島に行くらし。
喜界島も若い時に素潜りを楽しんだ地であるが、今回の思い出の地巡りには入れ忘れていた。
やっと天気になってくれてコバルトブルーの綺麗な海を見ることが出来た。 滝巡りを今日にすれば良かったのだ。
山形から来られた方にシャッターを押して貰う。 今回の旅行で唯一の自分撮りの写真となる。
展望台1は標高42mの高台にあり、広々とした山頂からは
360°の展望が得られた。
車で下の公園に下りる。 お洒落な遊具が沢山あったが、これで遊ぶ歳ではない。
展望台2へ行ってみる。
アダン林の中を緩やかに登って行く。
簡単にお洒落な展望台2に着いた。
予展望台2から海岸線を見る。 観光地図によれば左側の砂浜が ”海水プール”なる様だ。
展望台2から展望台1を見る。 展望台1からの遊歩道も見えていた。
散策だけでは中々時間を消化出来ず、海岸線の遊歩道を歩いてみると、サイクル列車があった。
”テッポウユリ”の群生が見られた。
時間潰しの為にもう一度、展望台1に戻る。
先程見たのと同じ海岸であるが見飽きない美しさである。
先程とは逆に展望台1から展望台2を見る。
山頂には夏の花である ”グラジオラス”が点々と咲いていた。
今日は土曜日、下の芝生広場ではゲートボールの大会が行われていた。
飯でも食おうとお洒落な ”みしょらんカフェ”に入ってみるが、
食べ物はスイーツ類しかなく、直ぐに店を出る。
大瀬海岸 時間潰しに海岸巡りを行う。
土盛海岸 続いて直ぐ北側の土盛海岸に行ってみるとコバルトブルーの海岸を見ることが出来た。
道標に釣られて海岸に行ってみるが・・・
大瀬海岸は近くに小さな川がある影響か、美しい海岸では無かった。
沢山の車が停まっていたので、ここに遊歩道入口があると思ったが、ここには遊歩道の入口はなかった。 後で判ったことであるが、遊歩道入口はも少し先であった。
遊歩道ではないが、建屋の間から海岸に向かって歩いてみる。
大瀬海岸と土盛海岸を歩いたGPS軌跡。
少し下って行くと遊歩道に出た。 アダン林に向こうにはコバルトブルーの海が見えていた。
土盛海水浴場は素晴らしいコバルトブルーの海であり、家族連れが貝殻拾いを楽しんでいた。
海水浴場とは言え、まだ泳いでいる子供は居なかった。
サイクリングロードにもなっている遊歩道を端まで歩き、集落を通って車に帰る。
リーフまで近く、岩礁帯なので、こちらなら潜っても面白そうだ。