兵庫県丹波市春日町国領
『日本の海岸、湖』 右岸の道が見付からず、長谷大池の周回が果たせなかった。
長谷大池(兵庫県のＨＰから)
昭和16年から33年にかけて築造されたため池です。丹波地域では最大級の
貯水量を誇るため池で、ゴルフの練習場や釣り堀としても利用されています。
戦中、戦後の混乱期に建設されたため、資材及び人材が不足し長い年月を
かけての竣工となりました。 また、建設中は地すべりによる洪水吐の位置
変更や刃金土の不足など数多くの困難を克服して、無事完成に至りました。
長谷大池の周回断念
国土院の地図には長谷大池の右岸路が記載されているが、地図に寄っては右岸路が記載されていない。 今回、一応右岸路を探してみたが、見逃している可能性もある。
右岸路はあるのか？無いのか？ 今の所はっきりしない。
本日のため池巡り
細見池→三方池→永郷池→大杉ダム→小多利日ヶ奥池→長谷大池
長谷大池散策
国土院の地図にも右岸路がはっきり描かれていたが、実際には踏み跡すら見付からなかった。 長年、放置され廃道になってしまったのか？
長谷大池を周回出来なかったのは残念である。
ながたにおおいけさんさく
Road Map ：県道６９号線から県道１３８号線を南進し、国領温泉の脇道で
長谷大池の林道に入る。
Route Map：右岸道路が廃道になっており、長谷大池の周回が出来なかった。
散策距離：２.０ｋｍ（右岸の道は見付からず）
散策時間：４０分（天端往復と左岸林道往復）
地図にも載っている右岸の道を探したが、踏み跡も無かった。
ダム堰堤の左岸側に駐車場があったので車を停める。
ダムの天端に上がり、長谷大池を右回りに周回しようとしたが・・・
長谷大池の上流方向には沢山の釣り筏が見えていた。
標高594ｍの ”譲葉山”には登ったことが無いが、近くの山には何度か登っている。
地ダムの下流側は一面、草地が広がっていた。
ゴルフの打ちっ放しの施設は廃墟になっていた。 この奥から右岸路が始まるものと
思っていたが、踏み跡さえ見付からなかった。 既に廃道になってしまっているのか？
後から考えるともっと探せば良かったのかも知れない。
右岸路が見付からない限り周回は出来ないので、駐車地に引き返す。
写真を見ると展望台があった様であるが、これは見逃していた。
天端の左岸側にある駐車場まで一旦は戻る。
釣り池センター関係ののぼりが次々出て来る。
舗装道路で長谷大池の上流側に向かう。
駐車場には釣り客の車がずらり並んでいた。
眼下を見ると釣りイカダが沢山並んでいた。
池岸に下りて、釣りイカダとダムの堰堤を見る。
周回路を探す為に更に林道の奥へ進んでみる。
林道に戻ると釣りセンターの事務所が建っていた。
ここで大池の周回路を聞けば良かったのであるが、それを怠っていた。
林道を上流側に進んでみるが、右岸に周る道は
出て来なかったので諦めて引き返す。
大きなゲートが出て来たが、これは獣避け(シカ避け)の
ゲートであり施錠はしていなかったが、開け閉めが面倒臭い。
釣り池センターの裏側から見た長谷大池の釣りイカダ。
釣り池センターに戻る。
ダムに戻って来る。
ダムの吐出口から対岸の廃屋になっている打ちっ放し場を見る。
駐車場に戻り、長谷大池の散策を終える。
観光地図にも長谷大池の右岸道が載っていたのだが？
