島根県隠岐の島町那久
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高台に展望台からは島前を望むことができます。展望台横には灯台として使われていた灯篭が今でも残っており、那久の人々が毎日火を灯した当時の様子を偲ぶことができます。
潮騒を聞きながら眼下の海を見渡せ、夕暮れには水平線や島前の島々に沈む夕日がとてもロマンティックです。
Road Map :西郷港より車で40分の距離。
Route Map:散策道入口から灯台のある展望所を往復する。
『日本の海岸、湖』 中国大陸に近い(?)せいなのかPM2.5、黄砂の影響をもろに受けて見通しが悪過ぎた。
散策時間:往復21分
なぐさき
壇鏡の滝から直ぐ近くにあり、遊歩道から海岸美を楽しめるらしいので行って見ることにする。この辺りの観光地選定は今回のガイド(相棒)に全て一任しており、おいらは滝と山を決めただけである。
駐車場から灯台まで整備されて歩き易い遊歩道が続いた。
遊歩道は滑り止めされており、雨が降っても安心して歩けると思う。
遊歩道に入れば直ぐに灯台、岬への大展望が広がるが、前述した中国大陸からの有り難くない贈り物で見通しが悪く、見えるはずの島前がまったく見えていない。
岬先端からは360°の大展望であるが、見通しの悪さで感動は無い。
歩くこと8分程で灯台がある岬の展望地に着く。
風が強く海は荒れ気味であり白波が立っていた。浅い岩礁の海はサザエが一杯採れそうだ。
岬として長く伸びる岩礁帯。
肉眼では”音部島”が見えていたが、写真ではやっと写っている程度となってしまった。
残念ながら見えるはずの島前は霞でまったく見えていない。
那久岬散策
出発日まで変更して天気狙いで隠岐の島に来たのであるが、春先の産物、憎き黄砂で散々な天気となってしまった。これでは折角の海岸美が台無しだった。
'16年隠岐の島の観光