岡山県真庭市下呰部
Road Map :中国道を北房ICで下りてR313を西進して県道50号線
に入り下呰部地区のほたる公園に向かう。
Route Map:ほたる公園から西への橋を渡り神社に向かう。
『日本の鍾乳洞』 公開されている無料の鍾乳洞に入れると高揚したが、橋が崩壊していた。
真庭観光のHPから
様々な形の鍾乳石の下を大量の水が流れ、多くの滝を形成している得意な鍾乳洞。新見市の日桃(ひめさか)鍾乳穴とつながっているともいわれています。洞内は約900m(見学できるのは約10m)、洞口は3m×4.5mで、雨が降ると多量の水が流れ出ます。岡山県の指定天然記念物。
諏訪の穴
この地方では鍾乳洞を穴と呼んでいるのが多いらしい。
大きな鍾乳洞を2つ巡ってからの ”諏訪の穴”だったので、鍾乳洞への興味、気力が薄れてしまっており、もし ”諏訪の穴”が今日最初の鍾乳洞ならもっと無理をしていた可能性がある。
安全第一が一番である、ケガしない内に帰ろう。
今回の岡山県の鍾乳洞巡り
絹掛の滝 ⇒ 井倉の滝 ⇒ 井倉洞 ⇒ 羅生門 ⇒ 満奇洞 ⇒ 諏訪の穴 ⇒ 見返りの滝
諏訪の穴
洞内の橋が壊れいるのは事前調べで知っていたが、何とか先に進めるだろうと思っていた。実際に壊れた橋を目にすると、相当に傷んでおり、下は2m以上あるので、安全の為に進むのは止めた。
すわのあな
道路の要所に ”諏訪の穴”への道標が出てくる。
”ほたる公園”の西側に架かる橋を渡り、神社に向かう。
”ほたる公園”にはグランドの様に広い駐車場が隣接していた。
照明盤のスイッチを押すと洞内の照明が点くらしい。
見学後はスイッチを切っておく必要がある。 面白い配慮である。
”諏訪の穴”への入洞に際して洞内の照明が点く配慮がされていた。
小さな神社(水神様)の横から洞口への遊歩道が伸びていた。
”諏訪の穴”の入口には橋が掛けられており、神秘的な良い感じだった。
洞内に流れる湧き水を避ける様に橋が設けられていた。
SWを入れたので洞内には灯りが点いていた。
洞内に流れる湧き水はそこそこの量があった。
次に出てきたのはネットで見たことのある壊れた橋。
ここは鉄パイプを伝って渡るつもりであったが、予想以上に
パイプが錆びており、いつ折れてもおかしくない状態だった。
橋の下は相当深く落ちると只では済みそうにない。
手前の水溜りは長靴を履いてきたので問題無く通れたが・・・
左の岩をへつる方法もあるが、それも相当危そうであり、
小心者としてはここで断念することにした。
引き返し時に入口側を見る。 早く修理しておいてよ。