兵庫県南あわじ市阿万上町

2022年05月27日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 菖蒲池は本庄川ダム湖の上流側にあるのに、何故か水が汚かった。
本庄川ダム ダムの訪問記のHPから抜粋 
  本庄川ダムは兵庫県農政環境部が管理する重力式コンクリートダムです。 南あわじ市阿万地区は淡路島を代表する野菜生産地ですが、水利に乏しい上に台風による農地被災も多く抜本的な治水・利水対策が流域農家の悲願となっていました。 そこで兵庫県農政環境部は農水省の補助を受け本庄川上流部への農地防災・灌漑目的のダム建設を計画、これに淡路広域水道企業団が事業参加し、2004年(平成16年)に竣工したのが本庄川ダムです。
淡路島の全てのダムカード5種類、ため池カード5種類をゲット出来た。
  淡路島のカード発行対象のダム、ため池は淡路島南部に集中しているので、
合計10種のカードとは言え、ダムの写真を撮ればカードを発行して貰えるので、車の移動だけで簡単にカードは手に入る。 それでは余りにも味気ないので、小生はダム湖に周回路がある限りウォーキングで周る様にしているので、10ヶ所のダム湖、ため池なら1日仕事となってしまった。 大きなダム湖、ため池がなかったのも救いではあった。
本日の淡路島のダム湖、ため池巡り
  鮎屋川ダム、大城池初尾川ダム北富士ダム成相ダム上田池
  諭鶴羽ダム牛内ダム大日ダム、大日川ダム→本庄川ダム
本庄川ダム湖一周ウォーキング
  地図を見ると本庄川ダム湖の周囲の山中にため池?が点在しており、その全てを歩くのは体力的にきついので本庄川ダム湖に隣接している菖蒲谷池にはダム湖を周回する中で自動的に寄ってしまった。 何故か本庄川ダム湖の水は綺麗だったのに上流の菖蒲谷池の水は汚くてがっかりした。
ほんじょうがわダムこ
Road Map :県76号線の阿万上町交差点辺りから東向き走る。
Route Map:ダム湖を左周りで周回する。
周回距離:2.7km
周回時間:41分

本庄川ダム湖を左周りに周回し、最奥部で菖蒲谷池のダムを歩く。
ダム堰堤の西端にある駐車場に車を停めて、車が通れるダムの天端を歩き始める。
天端からダムの下流側を見ると、残念ながら水は流れていなかった。
天端からダム湖の最奥方向を見るが、樹木に隠れて最奥の菖蒲谷池は見えなかった。
ダム湖の右岸道路を見る。 無事にダム湖を一周出来ますように!
別荘の様なお洒落な建屋はダム管理所である。
樹木が切れた所では対岸の右岸道路が見えていた。
左岸道路を上流方向に向けて歩くが、湖岸側は
樹木が茂り、殆ど湖岸が見えていない。
本庄川ダム湖の最奥が近付いて来た。
本庄川ダム湖の北端とダム堰堤を挟んで接している菖蒲谷池に着く。
L字状のダム堰堤で囲われた菖蒲谷池は本庄川ダム湖より
上流側にあるのに水の色は真にため池であった。
L字状の堰堤道路の下はダム状の吐出口になっていた。
地図によると菖蒲谷池の上流にも大きなため池がある様なので、
ため池からの水が菖蒲谷池の水を汚しているのかも知れない。
堰堤道路から振り返り、左岸側の道路を見る。
菖蒲谷池からの吐出口には少ないながら水が流れていた。
菖蒲谷池からの堰堤から本庄川ダム湖の北端を見ると、水色の変化が良く判った。
菖蒲谷池のダムを見る。 水が流れているのは嬉しいが、
その水色が汚いのが残念である。
右岸道路は幅の広い立派な舗装路が続く。
右岸道路に入って本庄川ダムへ戻って行く。
対岸の左岸道路は樹木で覆われて見えていない。
見通しの良い所からはダムは見えなかったが、ダム管理所は見えた。
湖岸側は樹木で覆われ、山側は落石がありそうな右岸道路。
途中にあった駐車所には休息ベンチの設置があったが、
湖岸への展望はまったく利いていなかった。
最近は牡蠣養殖者も山に入って植樹するらしいので、
その活動の一環なのだろう。
ダムから見て左側のわんどの最奥に着く。
地図によると右側の道を進めば小さなため池がある様だ。
わんどの奥からは正面にダムが望めた。
本庄川ダム湖一周のウォーキングを41分で終えて駐車場に戻る。
この後は車に乗ってダム下に移動して、正面からダムを見学する。
右岸道路を進み駐車場の自車が見えて来た。
ダムの下流側から本庄川ダムを眺める。
水が流れていないのが寂しかった。
ダム湖の上流側を見るが、ここからも菖蒲谷池は見えなかった。
ダム管理所には仕事感がまったく小さなペンションと言っても
言い過ぎではなかろう。 管理所の右側にも駐車場があった。
菖蒲谷池