兵庫県南あわじ市賀集牛内

2022年05月27日


日本の海岸、湖に戻る
日本の海岸、湖』 快適なダム湖周回ウォーキングの予定が、崖崩れ道路消滅で右岸道路往復で終わってしまった。
牛内ダム 水辺遍路さんのHPから
  南あわじのダム銀座のうちの一基。 淡路島では最大級の重力式コンクリートダムが堰く貯水池は、見渡すかぎりの抹茶ラテな水質が印象的。
航空写真ではダムのインレット側に小堰堤が確認できるが、あるいはダム建設前の牛内池の名残りであろうか。 周辺では古いため池を水没させるかたちでの増築を行うダムが多い。 右岸側には「レスト広場」と名付けられた親水ゾーンがいくつか設けられているし、奥の古い堰体などの現場も見てみたかったが、2018年はダムサイトから先が通行止めになっていて進むことができなかった。
牛内ダム湖の周回ウォーキング断念
  天気も良くなり深いわんどで長いダム湖を周回する気は満々であったが、予想出来なかった右岸道路喪失で断念せざるを得なかった。
  もし、牛内ダム湖だけの周回であれば藪扱きしてでも、湖岸を歩いてでも周回したとは思うが、残り2つのダム湖のことを考えると体力温存となってしまった。 この辺りに歳を感じてしまう。
本日の淡路島のダム湖、ため池巡り
  鮎屋川ダム、大城池初尾川ダム北富士ダム成相ダム上田池
  諭鶴羽ダム→牛内ダム→大日ダム、大日川ダム本庄川ダム
牛内ダム湖散策
  地図によれば快適そうなダム湖の周回道路が載っていたので、問題無くダム湖を周回出来ると思っていたが、数年前の崖崩れで諭鶴羽山への登山口から先の道路が無くなっていた。 少々のことなら藪扱き覚悟で道路の痕跡を探すのであるが、少々の薮扱きでなさそうなので、引き返すことにした。 駐車地に戻り左岸道路歩くことも考えたが、そうすればダム湖を2周する距離を歩くことになり、右岸道路歩きで終えることにした。
うしうちダムこさんさく
Road Map :諭鶴羽ダムから登山道でも行ける直ぐ隣のダムであるが、
            車で行く場合は県道535号線から市道を走る必要がある。
            ややこしいので道路地図、カーナビに頼って下さい。
Route Map:右岸道路から右回りに周回しようとしたが、崖崩れで道路
            が無くなり、右岸道路往復だけで終えた。
散策距離:2.5km(展望テラス、右岸道路往復)
散策時間:45分(展望テラス、右岸道路往復)

右岸道路から歩き始めたが、諭鶴羽山登山口の少し先で古い崖崩れで
道路が消滅していた。 已む無く右岸道路を引き返す。
駐車場の横は展望広場となっており、牛内ダムが一望出来た。
ダム管理所の前にあった小さな駐車場に車を停める。
展望広場に立っていた牛内ダム湖の散策地図。
方位は少しブレているが見易い地図であった。
ダムの下側を見ると大きな展望テラスがあったので散策道で下りてみる。
展望広場から見たダムの管理階段道は立入禁止となっていた。
展望テラスへの下り口付近から見た牛内ダムの前面全景。
展望テラスから牛内ダムは良く見えていた。
広い木製の展望テラスからは、樹木が茂り牛内川側が見えなかった。
ダム管理所付近から牛内ダムの上流側を見る。
駐車場に戻り、再再度、ダムの下流側を見る。
ダムの天端は車での走行はOKであった。
ダムの天端からダム湖の全体を見る。
左右のわんどは奥深くそうで、ダム湖の周回は距離が長そうだ。
ダムの天端から下流側を見ると、複雑な構造を
しており、何が何なのか判らなかった。
右岸道路の入口には通行止めがされていた。大きな通行止看板の横の
小さな看板には ”通行止め 登山道”となっていたので、
諭鶴羽山への登山道の通行止めと勝手に判断してしまった。
ダムの右岸側に渡り、左岸道路側を見る。
舗装された綺麗な道路が続いていた。
右岸道路を歩き始めて振り返り、牛内ダムを見る。
ダムから見て右側のわんどを見るが、ここからは最奥は見えていなかった。
フェンスの隙間から舟下し道路を見る。
舟下し道路が厳重な立入禁止となっていた。
狭い駐車場と展望台の様な園地があった。
舗装道路が続いているが、落石が増えて来た。
通行止めとは、この登山道のどこかが通行止めと思っていたが・・・
諭鶴羽山、諭鶴羽ダム湖に行ける登山道の入口に着いた。
涙の引き返し途中からは対岸に左岸道路が見えていた。
登山口から少し進むと右岸道路が無くなっていた。 樹木の茂り具合
から相当古い崖崩れに思われた。 踏み跡を探すが、踏み跡の痕跡は
無く、相当な藪扱きを強いられそうなので、右岸路を進むのは諦めた。
園地の様な所に戻って来ると湖岸側に展望地があった。
薮扱きを嫌がった自分に反省しつつ引き返して行く。
往路で見た右側のわんどを再び見ることになる。
ダム管理所が見えて来た。
右岸道路を戻るのはまさか!の状態である。
階段は立入禁止はされていなく、自由に上れる状態であった。
凄く上げって見たかったが、今日は体力温存の為に上下運動は
禁止しているので、後ろ髪を引かれたが上るのは諦めた。
往路で気になっていた山中の建物には立派な階段道が
通っていたので、登れるのか? 確認だけしてみる。
左岸側から見るはずだったダムに戻って来る。
車に戻り、左岸道路を歩くことも考えたが、そうなるとダム湖を
2周分歩くことになるので、右岸道路の散策で終えることにした。
右岸路入口の立入禁止場所からダム堰堤を見る。
ダム管理所からダム湖へ伸びる階段があることに気付いた。
当然、通行止めされているだろうが、開放されて
いるとしても今日は下りなかっただろう。